2014年03月31日

NIRSを使った研究は意外なほど少なく

前回 日本大学医学部の酒谷 薫教授とストレス脳の共同研究がまとまり、7月にロンドンの国際学会(ISOTT2014)で「不安レベルへの鍼の効果と前頭前野皮質のNIRS活動計測」として発表するということを書きましたが、神戸東洋医療学院 早川敏弘先生から以下のようなコメントをいただきました。

現代の針灸研究の一つの特徴は、NIRSやfMRIといった最新機器を使った生体測定です。
NIRSを使った研究は意外なほど少なく、アメリカ国立医学図書館のPUBMEDデーターベースで「acupuncture NIRS」の検索キーワードで検索しても、わずか7論文がヒットしただけでした。
しかも、不安を対象としたものは他に有りませんでした。これは発表の意義がかなりあります。昨年はイギリスのヒュー・マクファーソンがウツに対する鍼の臨床試験結果を発表し、アメリカではPTSDの治療法として注目されており、鍼による精神症状治療は社会的意義も大きいです。コメント以上。詳しくは以下を
http://www.yuisuita.com/study/
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2014年03月21日

歩くと痛い足裏の魚の目がお灸で治りました、再発もありません

3月12日水曜に急に暖かくなって以降、雨がふったり寒のもどりがあったりと忙しい天気です。こういう時は身体の痛みやこりが出てきたり、自律神経の具合がおかしくなったりしやすくなります。みなさま大丈夫ですか。
3年ぶりの来院された患者さんの魚の目がきれいに治っていて、再発もありませんでした。

☆歩くと痛い足裏の魚の目がお灸で治りました、再発もありません

雛元(仮名)さんは3年前に2回ほど魚の目の治療で来院された20代の女性です。肩こりと手足の冷えの訴えもありました。肩こりはすぐに治り、左の足裏の魚の目は自宅で毎日1回、お灸をするようお願いしました。魚の目に直接お灸をしてもらうのですが、そのやり方も教えました。
1ヶ月くらいお灸を続けたところぽろっと取れてその後再発することもなかったそうです。

アンケートでは以下のコメントをいただきました。

5〜6年足の裏のタコ(実際は魚の目でした)に悩んで、色々な皮フ科で治療したんですが、全然 治らず痛みに悩んでいました。そこでお灸はが良い事を知り、こちらでお灸を何度か(2回です)してもらい、家でも1ヵ月程お灸をした所びっくりするくらいきれいにとれて、あれから3年程たった今も再発はしていません。本当にありがとうございます。
アンケート以上
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魚の目ができるのは気の流れの悪いところです。お灸をすると痛い魚の目がとれるだけでなく、気の流れがよくなり身体全体の調子を整えることができます。毎日、お灸をするのが効果的ですが、続けて来院してもらうのは時間的にも費用的にも大変なので、自宅でのお灸のやり方をお教えしています。どうぞお試しください。
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2014年02月07日

概日リズム睡眠障害、睡眠相後退症候群(DSPS)には針灸、とくに督脉通陽法が一番効きます 

概日リズム睡眠障害という言葉を聞いたことがありますか。睡眠のリズムが乱れた状態のこと。当院では「夜 寝つきが悪く朝はなかなか起きられない、午前中はぼおっとしてしまう」といった概日リズム睡眠障害の中でも 睡眠相後退症候群と呼ばれる状態をよく治療しています。

「夜、寝つきがわるく午前3時ごろになってしまいます。朝はなかなかおきられません、午前中はつかいものになりません。なにより身体がだるくてやる気がでないのがつらいんです」といった患者さんがよくいらっしゃいます。以前 足首の捻挫で治療し、HPで紹介した女性もそんな方でした。詳しくは以下をごらんください。

◆足首を治すために身体も治す、動きながら治す。フラメンコを踊れるようになった患者さん
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_knee_ankle/entry_1019/

睡眠相後退症候群(DSPS)は督脉(とくみゃく)、任脉(にんみゃく)という身体の中心線を流れる気の流れがうまくいかなくなった状態と考え、治療します。督脉通陽法というやり方を主に使います。身体の陰と陽のバランスを調整する治療法とも呼ばれています。数回で効果を実感できます。上述の女性からは以下のようなコメントをいただいています。

的確な治療ありがとうございました。最近は以前のような極端な夜更かしはなくなり、1日のスタートも早くなりました。捻挫でいった針灸院ですが、これをきっかけに体調がよくなり、災い転じて福になったと思っております。

じつはこの女性、「肩がこっていない日はない。」「昼間はぼおっとしてなかなか仕事にかかれない。そのためついつい夜更かしして仕事を片付けてしまう。」といった状態だったのですが、肩こりもとれ、朝にちゃんと起床しすぐに仕事にとりかかれるようになりました。睡眠相後退症候群(DSPS)を治すのは高照度光療法やメラトニンだけではありません。針灸はつらい身体症状もいろいろ治しながら、早く的確に治していきます。

◆結のHPの関連記事もお読みください。
生物時計、規則正しく暮らすことが、養生の基本 
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_body/entry_880/

生物時計とうつ病 
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_body/entry_879/


◆概日リズム睡眠障害を詳しく知りたい人は厚生労働省のHPをご覧下さい。
概日リズム睡眠障害 
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-007.html

睡眠相後退症候群
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-028.html

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2014年01月10日

年明けにみられる3つの不調と対処法

年明けは年明け特有の不調がみられます。

☆年明けにみられる3つの不調と対処法

1.体内時計の乱れ

お正月は宵っ張りの朝寝坊になる方が多いようです。仕事や学校が始まっても、夜更かしがなかなか治らず、睡眠時間が短くなりそのためにさまざまな不調がおこります。耳の調子がおかしかった方が再発したり、不眠がひどくなったりします。午前中ぼおっとする症状がひどくなったりします。今度の3連休、平日と同じように起きて体内時計が乱れないようにしてください。もちろん針灸できちんと治せます。

2.おなかがはる、身体が重い、肩がこる

食べすぎで胃腸の調子が悪くなった人、食べすぎて身体に余分な湿邪がたまり身体が重くなった人、湿邪から気の流れが悪くなり肩こりがひどくなった人がいらっしゃいます。腹6分目を心がけてください。生姜を食べてください。もちろん針灸できちんと治せます。

3.とにかくしんどい、身体がだるい、気分がしずむ

独り暮らしの方、家族やお連れ合いと仲の良くない方に時々みられる症状です。吐き気がしたり、訳もなく悲しくなったり、腹がたったりといろいろです。日本は「みんな同じ」で安心する社会、同調圧力の強い社会です。
クリスマスの時はカップルが、正月は家族のきづながマスコミで強調されます。これがこたえる。自分だけがおいてきぼりなったような気持ちになります。家族とうまくやれない自分を責めるのです。無意識のうちに調子が悪くなる人も出てきます。
調子が悪くなるのはあなた1人ではないし、家族と距離をおくことで安定するならそれでいいではないですか。悪いのはあなたではありません。ひとつの価値観を強調しすぎるマスコミに配慮が足りないのです。もちろん針灸で楽になります。
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2014年01月05日

睡眠時無呼吸症候群(疑い)が簡単に治った

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。あけましておめでとうございます。昨年の最終日の診療中、患者さんから「妊娠しました」という電話が入りました。人工授精が成功したのです。年明け、体外受精が成功した患者さんから赤ちゃんの写真入の年賀状をいただきました。私の方は受胎しやすい身体をつくる針灸治療でお手伝いをしていました。なんだか今年もいい年になりそうです。明日、6日月曜から平常通り開けます。

「なんだか昼間が眠くて仕方がない」という品川(仮名)さん。30代の男性です。膝が痛いということで来院されました。膝は1回の治療で治ったのですが「ほかにおつらいところはありませんか」と聞くと、冒頭の言葉が返ってきました。
奥さんによると、眠っている時に呼吸がとまることが多く、いびきもひどいそうです。睡眠中に10秒以上の呼吸停止が5回以上繰り返す状態が睡眠時無呼吸症候群と呼ばれますが、この可能性大です。夜の眠りの質が悪いために、昼間に眠くなることが多いといわれています。
品川さんはほどほどに健康な方。睡眠時無呼吸症候群になりやすいといわれている肥満ではありません。毎日自転車に乗って、外回りの営業を続けていらっしゃいます。脳を活性化して元気になる針灸治療を2回ほどしたところ、「昼間に眠くなるのはなくなった」とのこと。「呼吸がとまることはなくなった、すやすやと安らかに眠っている」と奥さんも安心のご様子。
睡眠時無呼吸症候群の一般的な治療は入院して検査の後、睡眠時にCPAPという鼻マスクをつけて空気を送り込んだり、特別なマウスピースをオーダーメイドでつくって装着したりとなかなか大変です。鼻マスクは防毒マスクに似た形です。つけて寝るのはなかなか大変そう。西医の治療は要するに空気をとり込みやすくすることで、無呼吸状態を治そうとするものです。一方、私の針灸治療は昼間の活動性を増す治療をすることで、夜も深く眠れる状態をつくろうというもの。昼間元気に働き、夜はコテンと寝てもらう状態にします。眠りの質を改善することが、無呼吸を改善することにつながるようです。針灸治療は通院するだけの簡便なもの。睡眠時無呼吸症候群の疑いありと思われたら一度、針灸治療をお試しください。

※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。
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2013年12月23日

不都合な真実、お酒は体温を下げます、あたたかく感じるのは錯覚です

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。忘年会、新年会の季節、今回はお酒のお話です。私はお酒が好きです。適量は身体にいいとも思っています。だからこそお酒の身体への働き方を知り、長くうまく付き合っていきたいと考えています。

☆不都合な真実、お酒は体温を下げます、あたたかく感じるのは錯覚です

お酒を飲むと身体があたたかくなる感じがします。手足の先もポカポカしてきます。末梢の皮膚血管をひろげるからですが、実際はここから熱が逃げて体温が低下しています。普通は体温が下がると、寒く感じるのですが、アルコールが体温調節中枢に直接作用して、適切な働きを妨げているため寒さを感じにくくしています。

忘年会でお酒を飲みすぎ、暑くなってコートを脱ぎ、薄着で寒い戸外を歩いたら、翌朝 風邪をひいていたというのはよくある話。体温が低下して免疫力も下がり、風邪にかかりやすくなっていたからです。
大量のアルコール摂取は体温調節中枢をマヒさせるという研究もあります。この場合、寒いところでは体温が下がり、熱いところでは体温が上がります。

お酒を飲むと身体があたたかくなる感じは錯覚です。薄着で寒い戸外を歩かないようお気をつけください。適量を楽しんでください。

◆結(ゆい)のホームページ http://yuisuita.com をリニューアルしました。旧HPではスマホ対応は一部でしたが今度は全てのページがスマホに対応しています。
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2013年12月12日

肥満の女性のかかとの痛み、やせなくても3回で治りました

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。今回は足(かかと)の痛みのお話です。

☆肥満の女性のかかとの痛み、やせなくても3回で治りました

舟木(仮名)さんは70代の女性、とても太っていらっしゃいます。20XX年の11月にいらっしゃいました。8月頃から右足のかかとが痛くてたまらないとの訴え。
「ふとってしまったから」としきりにおっしゃいます。「かかとの骨にとげができたのかも」とも。整形外科やマッサージに通ったが全然なおらない。寒くなってきたためか最近とくに痛みがひどいとのこと。「ふとっていても、骨のとげがあっても治ります。」と申し上げて治療を開始しました。

2回治療しただけでほぼよくなりました。「朝、ベットからおりた瞬間の歩き始めだけが痛い」という状態に。3回目の治療の後にアンケートを書いてもらいました。5回で治療を終了。「いくら歩いても大丈夫」というお言葉をいただきました。

◆アンケート回答
非常によい効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない。
総合的にいって治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は2である。

舟木さんのコメント
3ヶ月前より右足のカカトが痛みだしマッサージ等の治療を受けていたが改善せず、痛みが強くなってきたので針灸の治療をしたところ3回目でずいぶん楽になりもうほとんど痛みを感じません。ありがとうございました。

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◆引っ越してからふとり始めた

じつは舟木さんは8ヶ月前に引越しをされ、生活ががらりとかわりました。それまでは朝食は街の喫茶店のモーニングサービスでとり、それ以外もほとんど外食でした。なじみの店で食べて笑って会話する毎日。ある会社のオーナーで、社長職は息子さんに譲っていましたが、役員として毎日、出社する日々。それが引越しを機に自宅で食事をつくり、会社にもほとんど行かなくなっていたのです。「ほかにすることもないからテレビをみながら、食べていたらあっという間に太ってしまいました」「何をする気もおきない」「いろんなことがめんどくさい」という舟木さん。かかとだけを治療したわけではありません。身体全体、とくに脳が活性化する治療もしました。気持ちがしずみこむと痛みを過剰に感じるようになるからです。
引っ越し前の街も電車で近かったので「かかとは楽にして外出できるようにするから、なじみの喫茶店で朝食をとってください。外食も以前のようにしてください。」と助言。舟木さんはその通りになさいました。「もとの自分にもどったようだ」と舟木さん。会社に関しては(社長職は息子さんに譲ったのだから)「退くのも大切な仕事ですよ」と申し上げたのですが、どうも毎日、出社されているようです。

※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。

◆ かかとの痛みに関してはこちらもご覧下さい。

頚部が痛い、足のかかとが痛い 骨はたいてい関係ありません
http://yuisuita.com/text/10-2.shtml

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2013年11月15日

元モーニング娘 石黒彩さん 35歳が美容鍼灸で21歳の頃の顔に!

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。昨夜のTBSの「今 この顔がすごい」という情報番組で美容鍼灸が紹介されていました。
TBS「今 この顔がすごい」
http://www.tbs.co.jp/imakonokao/

◆元モーニング娘 石黒彩さん 35歳が美容鍼灸で21歳の頃の顔に!

番組は石黒彩さんが美容鍼灸をうけて、最盛期だった頃の20代初めの顔に戻るというもの。番組をご覧になった方は、石黒さんのフェイスリフト効果に驚かれたかも知れません。鍼灸は素晴らしいフェイスリフトの力をもっています。顔のくすみをとり肌のはりもとりもどします。
美容鍼灸を行ったのは東京の北川先生、じつは私の古くからの友人です。私の著書「灸法実践マニュアル」2009年出版をプロデュースしたのは彼。彼の監修した「鍼灸師のための健康美容鍼灸」2011年出版という本では私も執筆しています。

美容鍼灸がほかの美容法や美容整形と決定的に違うのは、健康にする、身体を内側からきれいにする効果があることです。身体を健康にしながら、美しくしていきます。たんなるフェイスリフトではありません。

美容鍼灸についてはこちらもお読みください。
フェイスリフト http://yuisuita.com/text/14-1.shtml

美容だけではない!ストレスを改善する顔の鍼 http://yuisuita.com/text/14-2.shtml

◆結(ゆい)の美容鍼灸は通常料金に2000円プラスで受けることができます。
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◆専門家、鍼灸学生のみなさんへ 11月の関西中医研のお知らせ

明日です!11月16日土曜 18時〜21時 
特別講義 戸ヶ崎正男(とがさきまさお)先生の中医学講義と実技
テーマは『ツボの見方(四型分類)とその変え方』

鍼響の本質および鍼響と四型分類の関係や任督中心療法という戸ヶ崎先生が行っている、督脈と任脈の棒灸療法についていろいろ講義や実技をしていただきます。

大阪市立総合生涯学習センター 第一研修室(大阪駅前第2ビル5F)
詳しくはこちらを http://www001.upp.so-net.ne.jp/yuihari/top.htm
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2013年10月27日

不眠の治療

◆不眠の治療

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。長くきびしい夏の後に、台風の続く秋がきました。秋バテという言葉も聞かれるようになりました。

秋は不眠の増える季節なのですが、今年は特に不眠の患者さんが多いように感じています。長くきびしい夏のために身体の弱った方が例年より多いためでしょう。
全然、眠れない、少しも眠くならないという不眠もあれば。夜は1時間おきに目が覚めて眠れないけれど、昼間は眠くて仕方がない、やる気がでない、ふっと意識が遠のくような感じがするという不眠もあります。どちらの患者さんもこの2週間ほどの間に何人も治療させていただきました。どれも1〜2回で治しました。

風邪もはやっています。不眠にせよ風邪にせよ、風邪の後のしつこい咳にせよ早めの鍼灸治療がおすすめです。

☆31日木曜は東京衛生学園専門学校での講義のため、午後5時から診療開始とさせていただきます。10月の木曜は午前をお休みさせていただき、ご迷惑をおかけしました。11月からは平常どおり診療させていただきます。
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2013年09月30日

風は体温を奪います

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。今日は午前中だけで、運動会に行って体調を崩したという患者さんを複数、治療しました。28日土曜に各地で運動会が行われたようです。日射しは強いけれど、風も強い日でした。

◆風は体温を奪います

明日から10月、10月は運動会シーズンです。毎年、この時期は運動会がらみの不調をよく耳にします。秋は風が多い季節。風の吹きすさぶ校庭で冷たくなったお弁当を食べていたら調子が悪くなったとか、可愛い我が子を一生懸命カメラ構えて追っていたら肩がこってきたとか、腰痛がぶり返したとか、風や地面からの冷えから来る不調が目立ちます。現代人は空調に慣れ、戸外に長くいることに慣れていない方が多いようです。風は体温を奪います。

下にひくのは普通のレジャーシートでは薄くて冷たい。地面からの冷えが体温を奪います。銀マットという断熱性のあるものがおすすめです。ダンボールをレジャーシートの下にひくのもいいでしょう。

サバイバルシートという防寒・保温シートはアルミ製で軽くてコンパクトで安くてお勧めです。また座っている時に傘を風上に置くだけでも、結構風を防げます。気温だけでなく防風にもお気をつけください。自分を守るのは自分です。
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2013年09月18日

急激な気圧、温度の変化に体調を崩される方が

結(ゆい)針灸院 、関西中医鍼灸研究会の藤井です。連休の台風は人の身体にも影響があったようです。週明けから診ている患者さんの中に日曜、月曜あたりから調子がわるくなったという方がちらほらいらっしゃいます。気圧の低下、温度の急激な変化が自律神経を乱しています。
不安感、身体の重さ、だるさ等を訴える方がいらっしゃいます。朝夕の温度差が大きいために風邪を引かれる方も目立ちます。10数度気温が違います。昼間は暑くても、夜お帰りになるときは夏服だけでは寒いのです。上着かスカーフを1枚お持ちください。お気をつけください。

☆午前の臨時休診のお知らせ
10月のみ東京衛生学園 臨床教育専攻科で講師をつとめます。そのため10月10日、17日、24日、31日いずれも木曜の午前を休診、午後は5時から開けます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
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2013年08月26日

涼しくなったのに眠れない

結(ゆい)針灸院 、関西中医鍼灸研究会の藤井です。今回は不眠のお話です。

◆涼しくなったのに眠れない

豪雨の後、急に涼しくなりました。
涼しくなってきたのに夜中に目が覚めてしまうという方はいませんか。

暦の上ではすでに秋、中国伝統医学では秋は収める時期です。作物が収穫の時を迎えるように、人の身体も冬に向かって収斂(しゅうれん)していきます。身体が静まっていきます。身体は陰と陽でバランスを保っていますが、収斂させていく時期には陰の要素がより必要とされます。鍼灸治療では、秋は陰を補う作用のあるつぼを使い、患者さんの身体が健やかに冬を迎えることができるように手助けします。患者さんの訴える症状と直接の関係は薄くても、秋には隠し味のように陰を補う作用のあるつぼを使い、患者さんの身体の陰陽のバランスをとっていきます。

◆陰の要素が足りないとどうなる

日頃から陰の要素、あるいは陰の要素に似た働きをする血の少ない方(西洋医学の貧血のことではありません)に症状が出ます。陰がたくさん求められている秋だからこそ、陰の足りないためにおこる症状が出てくるのです。陰の要素の足りないためにおこる症状の代表的なものが不眠です。
明け方、身体が熱くなり寝汗をかいて目が覚めることもあります。

ほかにはめまい、目や口やのどの乾燥、便秘、午後から夜にかけての熱がでてくるなどです。腰がだるくなる場合もあります。人によっては妙に臆病になったり、逆にイライラしてちょっとしたことでひどくおこるようになったりする場合もあります。じつは精神疾患の発症する季節的な第一のピークは春ですが、第二のピークは秋です。 陰の要素に似た働きをする血の少ない方の場合は、手足がしびれる場合もあります。鍼灸治療を受けていただくのが一番いいのですが、自分でできる対策としては、きちんと食べてよく眠ることです。眠れないからと、インターネットをみたりするのはやめてください。横になって身体を休めてください。
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2013年08月22日

夜も眠れない腹痛!これも夏バテ?

結(ゆい)針灸院 、関西中医鍼灸研究会の藤井です。お盆休み前あたりから夏バテの方が目立つ始めました。身体が重い、だるい。食べられない、食欲が落ちた。おなかがはる、時々おなかが痛い等々。みんなきちんと鍼灸で治しています。
おなかのおへその上に手を当ててみてください。冷たくなっていませんか。そんな方は是非このメルマガを終わりまでお読みください。

☆夜も眠れない腹痛!これも夏バテ?

40代の女性がお盆休み明けに来院されました。「2日前に腹痛で夜も眠れなかった。その後も少し痛む。医者では原因不明といわれた。身体も重く、疲れが抜けない。」との訴え。
おへその上に手をあてるとひどく冷えています。おへその下も冷えています。患者さんにおなかに手をあてるようにというと、その冷え具合に本人もびっくりされています。便秘も続いていました。

暑くて冷たいものをガブ飲みする日々が続いていたようです。職場はエアコンが効きすぎて寒く、通勤はとても暑い。数日前に子どもとプ−ルに行った後にずいぶんぐったりしたとのこと。
「胃腸の動きがおちると痛くなることがあります。重くなったり、はったりするだけではありません。」と説明し治療しました。
冷たいもののガブ飲みはやめて常温か温かいものを飲むようにすること。口が渇くときは氷を口に含むこと。シャワーばかりではなく、湯船につかっていただくこと等々をお願いしました。寒い職場の場合は湯たんぽを持って行き、腰やおなか、ふとももを暖めることも有効です。

これだけ暑さが続くと、比較的冷え過ぎに気をつけていらっしゃった方も、つい冷やしすぎてしまいます。どうにもだるくて仕方がない、元気が出ない方は鍼灸治療をお勧めします。

※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。


◆HPを更新しました。
☆8ヶ月続いた帯状疱疹の痛み、2ヶ月で治る
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_fibromyalgia_shingles/entry_1095/
☆足のしびれと不眠が治った、気持ちも前向きに
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_backache/entry_1090/

☆月経前症候群(PMS)が治った。抗うつ剤(SSRI)もやめた
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_depression/entry_1081/
☆腰痛の新常識、脳から治す
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_backache/entry_960/
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2013年08月07日

暑いところで働いたら、夜も身体が熱くなる

結(ゆい)針灸院 、関西中医鍼灸研究会の藤井です。猛暑が続いています。暑さに疲れた身体は鍼灸治療で治しましょう。8月15日木曜〜18日日曜まで夏休みをいただきます。来週前半までに来院ください。

☆暑いところで働いたら、夜も身体が熱くなる、不眠になる、対処法は?

暑い環境で働く方々の一部に、夜も身体が熱くなり、強い冷房の中で過ごす人がいらっしゃいます。とくに男性に多く見られます。なぜなのでしょう。実際に私が治療することが多いのは、体調を崩した奥さん方、冷えて気のめぐりが悪くなった患者さんに、夜の冷房を弱めるようにお願いすると「私は寒いのですが、夫が暑がるので。」と言われることがよくあります。

夜、身体が熱くなるのは昼間に働いて汗を大量にかいたためと中医学では考えます。もちろん汗をかくのは熱中症にならないために大切なこと。ただ汗といっしょに身体の津液(しんえき)も出て行きます。津液とは身体を潤し栄養するに大切な液体、脾胃、消化器系でつくられます。大量に発汗して津液をつくるほうが追いつかなくなると身体が熱くなりがちです。暑いと食欲も減り気味、食べ物が消化吸収されてできる津液は食べないといよいよ減ってきます。

身体が熱くなると、眠れなくなったり何回も目が覚めたりします。朝早過ぎる時間に目が覚めたりします。寝汗もひどくなります。
口や鼻がかわき、声がかれてきます。目が落ちくぼみます。イライラして落ち着きがなくなります。
こういう状態を陰虚(いんきょ)といいます。陰虚は男性に多い状態です。陰と陽のうち身体を落ち着かせ滋養する陰が失われた状態です。針灸では補陰(ほいん)、陰を増やすつぼを使って治します。

どうすればいいのでしょう。
まずはきちんと食べること。津液のもとをつくるのは食べ物です。辛いものや甘いものをとりすぎないこと、お酒も控えめに。これらはよけいに身体を熱くします。眠りにくくても睡眠時間を多めにとることが大切です。 身体の熱くなる症状は針灸で治ります。不眠で疲労をためこまないためにもお試しください。

この拙文は結(ゆい)通信No.324 を再掲したものです。
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2013年06月19日

暑熱順化、暑さに慣れる

結(ゆい)針灸院 、関西中医鍼灸研究会の藤井です。今日は久々の梅雨らしい雨、みなさまいかがお過ごしですか。このところ急に暑くなり体調を崩される方も増えています。

☆暑熱順化、暑さに慣れる

体調を崩された方には、「エアコンを使ってください」とお願いしています。「今からエアコンを使ってしまったら、8月は耐えられなくなるんじゃないですか」とおっしゃる患者さんには「大丈夫、人の身体はそのうち暑さに慣れることができるんです」とお答えしています。暑くなって10日〜14日程度たつと暑さで急に体温が上昇しすぎたりすることが減ってきます。暑くなったばかりの時期、今頃がしんどいのです。
やがて春より汗をたくさんかけるようになり、暑さに耐えられるようになっていきます。たくさんかけるようになった汗の塩分濃度は低下します。身体から大切な塩分がなくなっていくのを防いでいるのです。血液の塩分濃度が低下すると足や腕や腹の筋肉が痛んだり、けいれんしたりします。それを防ぎます。また塩分が薄くなった汗の方が蒸発しやすく、気化熱で暑さを逃がしやすくなります。
暑さに慣れることを暑熱順化といいます。ただエアコンの中ばかりにいると暑熱順化がおこりにくくなるのも事実ですから、エアコンで一息つきながらも時には戸外で汗をかきましょう。どの程度、暑い環境に身をおくかは個人によって違います。元気な人はエアコンに頼る必要はありません。
鍼灸は汗をかけない、熱のこもりやすい身体の状態を改善することができます。暑さに強い身体をつくります。
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2012年11月13日

猿と戦った傷の痛みもその場でとれます

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。今年は長い夏の後に、短い秋。急激な温度低下で体調を崩す方が増えています。お気をつけください。16日金曜の午後はお休みさせていただきます。17日土曜の午後を代わりに診療します。

◆猿と戦った傷の痛みもその場でとれます。

品川(仮名)さんは田舎暮らし実践中。都会から数年前に農村に移住されました。まだ30代の若いお母さんです。大阪へは月に1度ほど用事で来られます、そのついでに結(ゆい)に来院。田舎暮らしのエピソードをいろいろ聞かせてくれます。
このところ調子のよかった品川さんですが、数日前に来られたときは元気がありません。身体中が痛いという訴え。打撲やすり傷もみられます。畑に来た猿の群れをたまたま見つけ追い払ったそうです。その辺の枯れ枝を手に叫ぶと猿は逃げ出しました。そこまではよかったのですが、この機会に2度と畑に来ないようにと逃げる群れを山深く追っていくと、ボス猿とおぼしき大きな猿が突然向きをかえこちらに向かってきたとのこと。驚いた品川さんは夢中で自宅に向けて走りました。転びながらもとにかく走り、自宅近くになってふっと後ろをみたら猿はもういなかったそうです。気が付くと打撲と擦り傷だらけ。翌日にたまたま結(ゆい)の予約が入っていました。
打撲、捻挫の治療は針灸の得意とするところ。その場で大体の痛みをとりました。歩くときに右足に重心をかけると痛かったのも治りました。
庭に鹿が迷い込んでくるような品川さんの暮らし、今度はどんな話が聞けるでしょう。

※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。


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2012年09月14日

涼しくなったのに眠れない方へ

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。今回は不眠のお話です。

◆涼しくなったのに眠れない

まだまだ昼間は暑いけれど、夜は涼しくなってきました。涼しくなってきたのに夜中に目が覚めてしまうという方がめだってきました。
中国伝統医学では秋は収める時期です。作物が収穫の時を迎えるように、人の身体も冬に向かって収斂(しゅうれん)していきます。身体が静まっていきます。身体は陰と陽でバランスを保っていますが、収斂させていく時期には陰の要素がより必要とされます。鍼灸治療では、秋は陰を補う作用のあるつぼを使い、患者さんの身体が健やかに冬を迎えることができるように手助けします。患者さんの訴える症状と直接の関係は薄くても、秋には隠し味のように陰を補う作用のあるつぼを使い、患者さんの身体の陰陽のバランスをとっていきます。

◆陰の要素が足りないとどうなる

日頃から陰の要素、あるいは陰の要素に似た働きをする血の少ない方(西洋医学の貧血のことではありません)に症状が出ます。陰がたくさん求められている秋だからこそ、陰の足りないためにおこる症状が出てくるのです。陰の要素の足りないためにおこる症状の代表的なものが不眠です。明け方、身体が熱くなり寝汗をかいて目が覚めることもあります。
ほかにはめまい、目や口やのどの乾燥、便秘、午後から夜にかけての熱がでてくるなどです。腰がだるくなる場合もあります。
人によっては妙に臆病になったり、逆にイライラしてちょっとしたことでひどくおこるようになったりする場合もあります。じつは精神疾患の発症する季節的な第一のピークは春ですが、第二のピークは秋です。 陰の要素に似た働きをする血の少ない方の場合は、手足がしびれる場合もあります。
鍼灸治療を受けていただくのが一番いいのですが、自分でできる対策としては、きちんと食べてよく眠ることです。眠れないからと、インターネットをみたりするのはやめてください。横になって身体を休めてください。

◆9月22日土曜は祝日ですが平常通り診療します。

◆専門家、鍼灸学校学生の皆さんへ 関西中医鍼灸研究会のお誘い
《日時》9月15日土曜18時〜21時まで 
講師 冨田会員 山元式新頭鍼療法YNSAの基本点について講演と実技
《場所》大阪市立総合生涯学習センター  メディア研修室 (大阪駅前第2ビル
5F)事前申し込み不要 直接会場までお越しください。

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2012年08月03日

すぐに治った少女の捻挫

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。今回は捻挫のお話です。

◆すぐに治った少女の捻挫

鍼灸は捻挫の治療も得意です。とくに子供の捻挫は治りが早い。1〜2回で治っていきます。先日10代前半の少女がお母さんに連れられて来院されました。昨日、階段で足を踏み外して転倒してしまい、左足首をひねってしまったという訴えです。足を引きずりながら歩いています。鍼をするとすぐに回復、普通に歩き始めました。翌日はクラブ活動のバスケットボールも再開されたそうです。じつはこの少女、4ヶ月前も来院されています。バスケ中にジャンプした後、着地に失敗、同じ左足首をひねっています。この時は痛みのために左足を地面につくことができず右足でケンケンするように来院されたのが印象的でした。この時も1回で治り、すぐに足がつけるようになりました。
少々腫れが残っていても痛みはなくなり、普通に動けるようになります。腫れがひくのも早くなります。腫れているから痛いというのは思い込みでしかありません。じつは痛みは脳の記憶の面もあります。脳の記憶の情報は鍼の適切な刺激ですっと書き換えることができるのです。みなさんもせっぱ詰まった時はどうぞ鍼灸においでください。
写真のアンケートはお母さんに回答してもらいました。
IMG_2614.jpg
※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。
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2012年08月01日

日本中医学会学術総会のお誘い

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。今回は学会の案内です。専門家、鍼灸学校学生向けです。

◆日本中医学会学術総会のお誘い

9月1〜2日、東京で日本中医学会学術総会が開催されます。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.jtcma.org/index.html
昨年の学術総会では特別講演をさせていただきました。今年は9月2日午前の部のパネル・ディスカッションでパネラーとして出席します。

☆パネル・ディスカッション「日本に根付いてきた中医鍼灸」の紹介
1970〜1980年台に日本にもたらされた弁証論治に基づく現代中医鍼灸はあくまで中国で生まれたものであり、日本の風土や社会状況に合わせて定着するには、それなりの時間が必要であった。それから20年以上の時を経た現在、時・地・人の随機制宜を踏まえた中医鍼灸の研究や臨床を行っているグループが日本各地に存在するようになってきている。今回の大会では、そうした地道な活動を続けてきた中で得られた問題や経験を出し合い、日本における「中医鍼灸」の今後のあるべき姿を討論する。以上

どうぞ上記のHPから参加申し込みをお願いします。9月1日18時からの懇親会には私も出席します。みなさん、語り合いましょう。
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2012年07月25日

発症して1ヵ月の突発性難聴が1ヵ月で治った

篠原(仮名)さんは3月に来院されました。50代後半の女性、1ヶ月前に左耳が突発性難聴になりステロイドの集中投与を受けたものの、治りませんでした。来院された時は耳鳴り、音の割れる感覚、耳の閉塞感、聴力の低下に苦しんでいらっしゃいました。首や肩がこり腰も痛い。アトピー性皮膚炎のため顔が真っ赤になり、いかにもかゆそうでした。
約1ヶ月8回の治療で患者さんいわく「治療前を10とすれば今は3」「耳鳴り音割れは多少残っていますが生活上大きな不都合はありません」というところまで改善。肩こり腰痛もなくなりました。「冬でも上気して汗をかいていた体質が改善され生活しやすくなりました」という感想もいただきました。治療頻度を減らしながらさらに1ヵ月半治療、持病の喘息も軽くなりました。
ただアトピー性皮膚炎のかゆみはいったんおさまったものの暑さの到来とともに一進一退を繰り返す状態となり、抗アレルギー剤でおさえる選択をなさいました。当院が通院にちょっと遠かったことも影響しているようです。
突発性難聴は個人差もありますが、いままでの臨床経験からいって約1ヶ月あればかなりの改善が見込めます。篠原さんの手書きのアンケートは以下。
IMG_8740.jpg
ホームページは http://yuisuita.com ブログは http://yuisuita.sblo.jp/
ツイッターは@hariyui フェイスブックはhttp://www.facebook.com/yuisuita

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