2017年04月14日

熊本地震から1年 被災地熊本で学会が開かれます

結(ゆい)鍼灸院 、関西中医鍼灸研究会の藤井です。熊本地震から1年がたちました。
1年前の5月1日、熊本鍼灸マッサージボランティア チームオレンジを呼びかけ、現地に入ったのがずいぶん昔のことのように思われます。現地の出来事は今でも鮮明におぼえているのですが。
興味ある方は以下をごらんください。
http://www.yuisuita.com/hobby/

☆結(ゆい)鍼灸院 へ車で来院されている方へのお知らせ

スーパーライフ泉町店が21日金曜まで改修のためお休みされています。買い物ついでに駐車することができません。すぐ近くのコインパーキング、泉モータープールか吹田郵便局のコインパーキング、吹田市役所かスーパーオアシスの屋上駐車場をお使いください。

☆被災地熊本で学会が開かれます

日本中医学会が9月16日(土),17日(日)「日本における中医学の受容と役割」をテーマに熊本市で開催されます。私も評議員の1人として参加します。18日が祝日なのでボランティアの時はまったくできなかった観光でもしてみようかと考えていますが活動した御船町やその北側の益城町を訪れるかもしれません。
写真 左は学会のポスター 右の写真の右は熊本地震の時の私 暗いテントの中で治療するためヘッドランプをつけています。左は大阪府鍼灸師会 学術部長の三木先生

学会内容の紹介と申し込みは以下からどうぞ
http://jtcma.org/scientific-meeting/
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2017年04月09日

マッサージ探偵ジョーの脚本監修は恩師でした

土曜ドラマ24マッサージ探偵ジョーというテレビ東京の番組をみて驚きました。テロップの脚本監修とマッサージ監修に私が非常勤講師をしている東京衛生学園の4人の先生の名前がのっています。しかも1人は私の恩師の兵頭明先生。東洋医学の啓もう活動のため意外なところで活躍されていました。
主演はジャニーズの中丸雄一さん、人間嫌いの出張マッサージ師・ジョー(中丸雄一)は、体に触れれば全てがわかる卓越した能力の持ち主、というのが番組の設定です。
「人間嫌いが なぜマッサージ師という人に直接かかわる仕事につくのよ」と妻が笑うのに対し、「いや人付き合いが苦手な人は この業界のとくに学生には結構いる」と私は答えました。
自信がなくて、人付き合いは苦手、でも心優しく人に感謝される仕事をしたい、そしてお金儲けにはあまり興味ないという学生は鍼灸師やマッサージ師の学校に結構 いらっしゃいます。このドラマの脚本家はそのあたりの業界の事情をよくわかっていらっしゃるようです。
自信のない学生さんや経験の浅い鍼灸師やマッサージ師のみなさんは、とにかく治療経験をつんでください。患者さんを治すという成功体験を積み重ねてください。おのずと自信がついてきますよ。
関西中医鍼灸研究会の世話人の私がいうのもおかしいのですが、研究会や勉強会に出るだけでは自信はつきません、やはり実際の臨床経験が大切です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mt_jyo/
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2017年04月02日

医道の日本4月号に載りました

専門家 鍼灸学校学生のみなさまへ

東洋医学、鍼灸マッサージの専門誌 医道の日本4月号の特集 季節の病 春愁編に拙文 「春に多発する症状とその治療」が掲載されました。みなさま どうぞ書店でお求めください。

◆じつは略歴のところでAのように書いたのを編集部がBのように短く直していました。校正の時にうっかり気が付かなかったのですが、鍼灸の「手技」に対するニュアンスが微妙に違っていました。

A.文革期の中国針灸はり麻酔等から学び始め、中医学に出会う。手技重視、鍼中心から関西の気候文化風土に適合した中医学的鍼灸をめざすようになる。実践の中で理論を検証、再構築する現場主義者。灸法を多用する街の治療家です。

B.手技を重視し、関西の気候文化風土に適合した中医学的鍼灸を目指し灸法を多用する。

◆メジャーな雑誌ですから 編集部はいろいろ気を使っています。

肝欝気滞による足の冷えの治療法をいくつか書いているのですが、「足の井穴から刺絡」という表現は「足の井穴から瘀血処理」という表現に変わっています。

やはり肝欝気滞による足の冷えの治療法のところで以下の一文は編集部と相談してまるまる削除しました。

足の井穴に火針 これは刺さない接触針です。足の井穴に米粒大または半米粒大の直接灸と同様の効果があります。治療時間も短くてすみます。

◆春の治療の要点をいろいろ書き、以下のように結んでいます。どうぞ書店でお求めください。

開業鍼灸師は一回一回が真剣勝負である。気候と患者の今日の状態に注意を払い、加減をすることが必要である。特に春はそれらが目まぐるしく変化するため、その変化にうまく合わせるのが治療効果を上げることになり、また治療の面白さでもある。
筆者は化熱化火の一歩手前まで温陽、通陽することが治療効果を上げる方法と考えている。

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2017年02月16日

2月17日金曜はめまいの日になるかも

結(ゆい)鍼灸院の藤井です。吹田は今日、少しだけ暖かくなっています。明日はもっと暖かくなるようです。

☆2月17日金曜はめまいの日になるかも

急に暖かくなると具合が悪くなる方がいらっしゃいます。春にむけて木の芽がめぶく準備をするように、人の身体の気も動き始めます。人も植物も季節で変化していくのです。このとき気がスムーズに動けばいいのですが、うまくいかない人もいるのです。
明日17日金曜は気温が16度に上がるという予報です。しかも雨で湿度もあがります。
急に気温があがる日は、めまいがおきやすいのです。吐き気、頭痛などもおきやすい日です。寝つきが悪くなりやすく、明け方の4時5時に目が覚めてしまう人もいます。顔は熱っぽいのに足はいつもより冷たく感じたりします。陽気が急に上がる症状を伝統的中医学では肝陽上亢(かんようじょうこう)といいます(肝臓は関係ありません)
17日からのめまいは、自分で頭や首をもんだりしてもよくならないことが多いでしょう。
足を触ってみて冷たくなっている人や足の冷えを感じる人は足湯をしてください。

☆2月18〜19日は痛み、こりの日

16〜17日から動き始めた身体の気が、18日19日の土日の寒さで滞ると今度は痛み、こりに変わります。雨で湿度が上がっているとよけいにこります。こちらはゆっくり入浴したり、ストレッチしたりして気をめぐらせてあげてください。もちろん肝陽上亢も痛み こりも鍼灸がよく効きます。

◆花粉症を鍼灸で予防、治療しませんか。詳しくは以下をご覧下さい。
http://hari.yuisuita.com/category/1461803.html

写真は本文と直接の関係はありません。昨年9月に東京で開催された日本中医学会の中のシンポ 「震災 中医学にできること」の写真です。右から2番目 左腕を上げているのが私、一番 左側の女性はともともクリニック、TOMOTOMO(友と共に学ぶ東西医療研修の会)の 木村朗子医師 熊本地震の震災ボランティアのほか2016年7月26日の相模原障害者施設殺傷事件に遭遇した介護スタッフへのボランテイア治療の報告をされていました。 
3人のパネラーの中央は熊本県にある九州看護福祉大学 篠原昭二教授(日本伝統鍼灸学会副会長)です。熊本地震の時 鍼灸で震災ボランティアをされました。
右端の座長は東北大学 関 隆志医師です。
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2017年01月17日

阪神大震災から22年がたちました。

結(ゆい)鍼灸院の藤井です。阪神大震災から22年がたちました。
無念の思いで亡くなられた犠牲者方々のために、祈りを捧げます。

私は吹田の自宅で地震にあいました。本当にこわかった。
電車が止まっていたため、バイクで結(ゆい)鍼灸院まで通勤。当時の結(ゆい)は老朽化した木造モルタル家屋の1階でした。ぺしゃんこになっている鍼灸院の様子を想像し、「一から出直そう」と自分に言い聞かせながらバイクを走らせました。
幸い鍼灸院はたいした被害もなく、そのまま営業。ラジオから流れてくる報道は被害の大きさを伝えるものでした。いてもたってもいられなくなりボランティアを志願し、やがて組織することになりました。当時の様子は以下からどうぞ
http://www.yuisuita.com/hobby/post/index.php
http://www.yuisuita.com/hobby/

最近は被災地の受け入れ準備ができてからボランティアに行こうというような報道が目立ちますが、行政がボランティアをさばく意欲と能力がない言い訳にすぎません。まあ無理もありません。行政も日頃からギリギリの人数でやっているのですから。

自分でものを考えられる人間なら、被災地でやることはいくらでもあります。社会福祉協議会や行政が受け入れを拒否していても、民間ボランティア組織が受け入れていることは多いのです。インターネットで探してみてください。阪神大震災から22年、民間ボランテイア組織は、地震を初めて経験するお役所よりも、よほどプロの人材が育っています。

昨年の熊本地震の時は、熊本駅に人材派遣のようなボランティアがいたそうです。各所で活動している民間ボランテイアに、ボランティア志願者をつなぐボランティアです。こういったことはテレビでは報道されません。
緊急時に行政のできることには限りがあります。民間ボランティアの活動を制限せず、民間ボランティアに仕事を託すような相互信頼の姿勢が大切だと思っています。

写真は阪神大震災の少し前に購入したモンベルのムーンライトテントに入って遊ぶ20数年ほど前の息子です。熊本地震 鍼灸ボランテイア、チームオレンジが御船町の避難所前に設営した治療用テント 一番手前の黄緑のテントが息子が遊んでいたものです。よくもってくれています。
モンベルは震災のたびごとにアウトドア義援隊を結成し災害支援活動を行なっている企業です。ムーンライトテントとは月明かりの下でも簡単に設営できるテントという意味です。

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◆関西中医研のお知らせ

1月21日(土) 18時〜21時
冨田会員の講義と実技「トラウマ、不定愁訴に対する鍼灸治療、EFT」
《場所》大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5F)  第5研修室

◆被災地復興バスツアーの紹介

5月の熊本地震の時に呼びかけた鍼灸ボランテイア、チームオレンジに参加された大分の鍼灸師の方が、被災地復興バスツアーをやります。御朱印帳製作のためのクラウドファンディングは成功したそうです。詳しくは以下からどうぞ。

【モニターツアー募集&御朱印帳予約ページ】
https://peraichi.com/landing_pages/view/f2jf0

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2017年01月07日

熊本大分地震 被災地復興バスツアーの紹介

昨年4月の熊本地震の後、5月に行なった鍼灸ボランテイア、チームオレンジで活躍された大分市の眞名井鍼灸研究所の河内輝美さんが、2月と4月に被災地復興バスツアーをされます。河内さんは私が呼びかけたチームオレンジの後もAMDA(アムダ)や災害鍼灸マッサージプロジェクトの鍼灸ボランテイアに参加して活動されました。

詳しくは以下からどうぞ

【モニターツアー募集&御朱印帳予約ページ】
https://peraichi.com/landing_pages/view/f2jf0

◆御朱印帳を作製するクラウドファンディングにもご支援を

河内さんは 熊本・大分地震復興支援のための御朱印帳を作製する資金のためにクラウドファンディングで資金集めをしています。クラウドファンディングは目標額に到達しなかった場合には、支援が全てキャンセルになるシステムで終了日は1月10日(火)23:00です。以下からどうぞ
https://readyfor.jp/projects/okaeri-koufukuron

写真は鍼灸ボランテイア、チームオレンジで活躍した時の河内さんと今回、復興バスツアーに向けてバスガイド姿になった河内さんです。
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2017年01月06日

国際灸法大会で講演します

結(ゆい)鍼灸院の藤井です。あけましておめでとうございます。今回は中国のお灸のお話です。国際灸法大会で講演することになりました。

☆中国でお灸が大流行中

知人の中国のお灸屋さんの情報によると、中国では今、お灸が流行っています。お灸屋さんは日本に留学していた人で、帰国後は日本のお灸メーカーの下請けを10数年やっています。ところが近年は日本向けよりも中国国内向けの売り上げが急増、逆転しているそうです。

自宅でお灸をするのが流行っていて、ネット直売も盛んです。お灸の専門サイトには5000もの業者がいて、いろんなお灸やお灸用品を売っています。
テレビでお灸を指導する「お灸名人」も何人かいて、「お灸名人」は自分のブランドを設立して、お灸を売っているそうです。タレントさんが自分の服飾ブランドを立ち上げるみたいな話です。
健康に関心を持つ人が増えてお灸の売り上げが爆発的に増えている中国、富裕層だけでなく健康にお金を使える中間層が増えているのでしょう。

☆国際灸法大会で講演します

世界中医薬学会総合会 艾灸保健推進委員会主催の国際灸法大会で講演することになりました。昨年の第4回大会は蘇州で開催され4700人が参加しています。今年は中国の杭州で9月に開催されます。6000人予定とのこと。G20杭州サミットが行われたあたりと聞いています。
昨年の動画を見てその派手さに驚きました。講演者が赤じゅうたんを歩いて入場する学会は初めてです。学会ですが、お灸やお灸用品の見本市でもあるからでしょう。日本からはオムロンが参加していたので、お灸だけでなく健康関連用品も出展しているようです。
動画は以下からどうぞ。
http://mp.weixin.qq.com/s/4R_oNIhMMym4WxfUEwjgnQ
http://mp.weixin.qq.com/s/5k9PG3gp8KHFwlliR02wbQ

経済成長の中、食生活も変化し肉の消費も増加、パソコンの前で座り続ける中国人が増えています。要するに現代日本人のような疾患が増えているのです。先行した日本での治療経験の情報が求められています。日本のお灸メーカーも乗り込んでいって、どんどん稼げはいいと思うのですが、残念ながら動きは鈍いようです。

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2016年12月10日

風邪の予防法 その3 白湯を魔法瓶の水筒で持ち歩く

戸外によくいる方、ウォームビズ(暖房時の室温を20℃にして快適に過ごすライフスタイル、環境省が呼びかけている)の職場を寒いと感じている方にお勧めです。
コンビニや 自販機で温かい飲み物を買ってもすぐに冷えてしまいます。やはり保温保冷の水筒が役にたちます。
お茶やコーヒーは利尿作用がありますが、白湯は純粋に水分補給できます。お湯を飲むのは手っ取り早い身体の温め方で、体温を下げなければ免疫力も活発に作用し、風邪のウイルスを寄せ付けません。脱水対策にもなります。私も仕事中、時々 白湯を飲んでいます。結(ゆい)鍼灸院は温かいし、短時間でさっと飲むために私のはぬるめですが。

◆風邪や呼吸器の病気の治療はこちらから
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_cold/

写真は箕面 勝尾寺の紅葉です。紅葉の向こうに見える建物は太師堂。太師堂には四国 八十八ヶ所の砂が収められていて、これを踏むと四国 八十八ヶ所をお参りしたと同じご利益を受けられるとのことで、びっくりです。ほかにもいろいろ工夫がある大阪らしいサービス精神満載のお寺です。
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2016年11月14日

モクサアフリカの英国人鍼灸師マーリンヤング氏の講演会

11月13日にモクサアフリカの英国人鍼灸師マーリンヤング氏の講演会(森之宮学園出版部主催)がありました。
ウガンダで結核の薬物療法の補助としてお灸を使い、効果をあげているお話でした。アフリカのウガンダの看護師さんにお灸のやり方を教え、看護師さんが患者さんにお灸のやり方を教えて、患者さん自身が自分でお灸をすえるという方法です。
お灸のやり方は、1930年代にお灸と感染症の研究をしていた福岡県の医師、原志免太郎先生の方法を使っています。抗生物質のない時代、原志免太郎先生はお灸で結核を治していました。

北朝鮮の赤十字が成果に注目。10月に北朝鮮に行ったところ政府の公衆衛生の専門家や病院の院長クラスが学びにきたとのことでした。北朝鮮は自分たちでまず小規模で研究をすすめ、結果がよければ国中でお灸を補助療法として用いる方針のようです。北朝鮮は日本の戦中、戦後、1940年代なみのひどい状況のようです。栄養状態が悪く免疫力が弱くなれば広がる結核。結核は貧困がもたらす病です。
マーリンヤング氏の「政治にかかわりなく、救える患者は救いたい」という趣旨の言葉が心に残りました。英国は北朝鮮と国交があります。

結核は今 抗生物質の効きが悪い多剤耐性結核が流行りつつあり大問題となっています。お灸で患者さんの免疫力を上げ、薬の効きをよくするやり方は注目されつつあります。

詳細にメモをとりスライドのいくつかも写真にとりました。マーリンヤング氏の許可もいただいたので後日 お伝えします。実際に講演会に参加していただくのが一番 いいので今回のキャンペーン終了の11月20日以降の掲載とします。

モクサアフリカのHPは以下です。講演会スケジュールも募金先も掲載されています。
http://moxafrica-japan.strikingly.com/#_1

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2016年10月03日

5ヶ月間続いた咳が治った

9月初めから続く、雨と台風、気圧の変動と高い湿度で体調をこわされる方がたくさんいらっしゃいます。秋は呼吸器系の病気の増える季節です。今回は咳のお話です。

☆5ヶ月間続いた咳が治った

沢口さん(仮名)は20代のOLさんです。○○年1月に来院されました。
昨年9月から咳が出始め、一向に治らないという訴えです。病院で検査しても肺や気管支に異常はありませんでした。腰痛もあったのですが、これは一度の治療でなくなりました。

3回ほど治療して、咳がずいぶん減ったところでアンケートをいただきました。

◆よい効果があった。少し苦痛はあるがずいぶん楽になった。
◆治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は2である。
という回答をいただき以下のようなコメントもいただきました。

◆コメント

初めて治療を受けた日のあたりが最も咳が辛く、気持ち的にも「このままどうなるのか?と」原因のわからない不安に悩まされていました。
針をしてもらった後、数日は体は少しだるくなりますが咳や鼻の症状が非常に楽で早くねむれるようになりました。
ほとんど咳はなくなりましたが、しっかりと治すためにもう少し力をかして頂ければと思います。いつもありがとうございます。
コメント以上

ここまではよかったのですが、仕事と遊びで無理をしすぎて、数日後に少し再発、結局 アンケートをいただいてから、2週間後に治りました。

◆解説

沢口さんの原因不明の咳は中医学的には、肺の力不足でおこる咳と肝気上逆(かんきじょうぎゃく)の咳が混じりあったものです。
肺の力不足は過労からきていました。長電話すると咳が出てくるのはこのタイプが多いようです。
肝気上逆は西洋医学でいう心因性の咳と似たようなものです。ストレスから気がうまく下に降りなくなります。コメントで「針をしてもらった後、数日は体は少しだるくなりますが」と書かれているのは過度の緊張、交感神経が興奮しすぎているのをやわらげているからです。沢口さんはまじめで一生懸命働く方でした。


◆自筆アンケートは以下から
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2016年09月13日

9月の関西中医鍼灸研究会のお知らせ

9月の関西中医鍼灸研究会のお知らせ

◆講師が邵輝先生から世話人藤井へ

中医研通信が 購読者の方にはそろそろお手元に届いている頃でしょう。そこには9月の関西中医鍼灸研究会の講師が邵輝先生と書かれていますが、諸般の事情から 世話人の藤井正道に変更になりました。

◆9月の関西中医研  9月24日(土) 18時〜21時

☆日本中医学会の報告

9月17〜18日 東京で日本中医学会第六回学術総会が開催されます。
テーマは日本中医学の創造を目指して
http://jtcma.org/scientific-meeting/

多彩な内容をみなさまに報告します。
世話人の藤井正道もシンポ 「震災 中医学にできること」にパネラーとして出席します。

☆モデル患者の治療、藤井の日頃の臨床お見せします!モデル患者 募集!

第4研修室にポータブルベットを持ち込み、実際の臨床をやります。
そのためのモデル患者を募集します。モデル患者さんからは参加費はいただきません。患者着を使います。患者になっていいよという方は藤井までメールをお願いします。
電子メールは mogusa@cb3.so-net.ne.jp

軽症でもかまいませんが、実際になんらかの不調のある方にお願いしたいと考えています。
※お灸が使えないため邵氏温灸器やラック灸などのスモークレスタイプを使いま
す。
☆スライドを使った中医学講義 

藤井は東京衛生学園専門学校臨床教育課(鍼灸の教員養成課程)の臨床実習の集中講義をやっています。日本中医学会報告や臨床披露の後、時間が残るようでしたら その内容を一部紹介する講義をします。

《場所》大阪市立総合生涯学習センター 第4研修室
参加費 一般会員2500円
    学生会員1500円
一般参加3000円
 学生参加2500円
大阪生涯学習センター (大阪駅前第2ビル5F)
  電話06−6345−5000
最寄り駅 JR東西線・北新地駅、JR・大阪駅 地下鉄・西梅田・梅田・東梅田
**********************************************
郵便番号564-0041
吹田市泉町2-47-27-102結鍼灸院内 
関西中医鍼灸研究会 世話人 藤井正道
電話06-6380-2236 
ホームページは 
http://www001.upp.so-net.ne.jp/yuihari/top.htm
**********************************************
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2016年08月16日

アメリカの水泳選手たちのカッピング、吸い玉療法

暑い日が続きますがみなさまいかがお過ごしですか。吹田の最高気温は今日は33度。このところ36度の日もあるのですが、7月下旬よりは少し楽に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。身体が慣れたからです。暑熱順化といいます。暑くなって10日〜14日程度たつと暑さで急に体温が上昇しすぎたりすることが減ってくるのです。
7月は暑熱順化がうまくいかない方をたくさん治療しました。鍼灸すると暑熱順化がうまく進みます。

◆結(ゆい)は現在、夏休み中ですが予約の電話は通じます。18日木曜から平常通り開けます。

☆アメリカの水泳選手たちのカッピング、吸い玉療法

オリンピックでのアメリカの水泳選手たちの肌にある赤い丸いあざのようなものが話題になっています。カッピング、吸い玉療法とよばれるもので鍼灸治療の一部なのですが、鍼ではないので資格はいりません。そのためエステなどでも行われています。お相撲の力士が吸い玉の跡をつけているのも昔はよくみられました。過去には水牛の角(つの)を使って行われたこともあり、吸角(きゅうかく)療法とも呼ばれます。

ガラス玉に火をいれて中を真空状態にして、皮膚表面に血液を集めます。そのため皮膚が赤黒くなりますが、たいていは一週間程度で跡は消えます。
結(ゆい)ではコンプレッサーを使って吸い玉を真空状態にしています。

☆鍼灸ドーピングはよく効く、しかも安全

ウィキペディアによるとドーピングは、「スポーツなどの競技で運動能力を向上させるために、薬物を使用したり物理的方法を採ること、及びそれらを隠ぺいしたりする行為」とされています。
ロシアがアメリカの水泳選手たちの吸い玉をドーピングではないかと抗議したようですが物理的方法を厳密に定義するとロシアの主張は正しいことになります。ただそうなるとテーピングもどうかという話になりますし、皮内鍼(置き鍼)をつけて走っている選手もいます。オリンピック委員会は薬物以外は問題にしないようです。
鍼灸を選手たちの能力向上に使うことは一般的に行われていて、薬物と違い安全です。吸い玉は跡が残りますが、鍼灸は跡は残りません。結(ゆい)でもトライアスロン愛好家の方が大会前に必ずいらっしゃいます。「鍼灸ドーピングをやります」と笑いながら治療させていただいています。
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2016年08月02日

浅川要先生の講演会

7月31日 日曜に東京中医センター 浅川要先生の講演会を関西中医鍼灸研究会主催で開催しました。
2人の患者を実際に診断して、その場で治療するというもので興味深いものでした。浅川要先生が実際の治療の様子を公開するというのはなかなかない機会です。

じつは私が診ている患者さんを1人、モデル患者としてお願いしていたのですが、診断結果、弁証は私とほぼ同じ結果になりました。中医診断学の標準性、共通性を確認する一幕でした。もちろん治療の仕方は各治療家ごとに異なるのが、西洋医学と違うところなのですが。

季刊 中医臨床の編集長も取材に来ていただきました。9月号の中医臨床に掲載されます。
季刊 中医臨床を出版している東洋学術出版社のHPは以下です。
http://www.chuui.co.jp/

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2016年07月04日

平和だったバングラディシュ 私が訪れた1994年の頃

バングラディシュで痛ましい出来事がおこりました。テロの犠牲となった日本人7名を含む20名の方々のご家族の悲しみはいかばかりでしょう。お悔やみ申し上げます。続いておこったイラクのバクダットのテロの犠牲者にもお悔やみ申し上げます。

☆平和だったバングラディシュ 私が訪れた1994年の頃

1994年、京都のカソリック(キリスト教)のみなさんの鍼灸師育成プロジェクトにかかわりバングラディシュに行きました。私はカソリックではありませんが、趣旨に賛同しました。この頃のバングラディッシュは貧富の差こそ大きいものの平和そのものでした。

バングラディシュ人の鍼灸師を育成したいから結(ゆい)で研修させてくれないかという話が90年代に持ち込まれました。バングラディシュとミャンマーの国境地帯の少数民族の医療が劣悪なため鍼灸でなんとかしたいという希望でした。バングラディシュ第2の都市チッタゴンのカソリック教会と協力関係にある京都のカソリック教会からの申し入れ。チッタゴンのカソリック教会の大司教が鍼灸を受けてその治療効果に感心し、自分のところでも育成したいと考えたようです。いわゆる先進国の薬は新興国バングラディシュにとってはとても高く、高い薬を使わないで治療できるのも大きな魅力でした。

鍼灸は基礎的な勉強をしないで見よう見まねの研修だけでできるものではない。それに無医地区での鍼灸の患者さんは日本の結(ゆい)の患者さんと違いもっと多様なものになるから中国で学ぶ方がいいのではないかと逆に私の方から提案しました。
まず金はいくら準備できるのか、英語はできるのか、どんな人材が準備できるのかと質問しました。少数民族出身の英語のできる青年トーマス君が候補に上がってきました。
当事、改革開放の資本主義的政策が始まったばかりの中国は物価が安く、1年ほどは留学できる費用が京都のカソリック教会で用意できることがわかりました。逆提案した以上はきちんとプロジェクトを成功させたい。いろいろ手を尽くし、留学生を送り込むことに成功しました。結局トーマス君は1年半留学しバングラディシュに戻りました。途中 ちょっとしたゴタゴタもありましたが、北京まで行ってなんとか解決、中国語、日本語、英語が入り乱れた会議も楽しい思い出です。人はわかり合える、いっしょに仕事をすればもっとわかり合えるというのが信念となりました。

94年のバングラディシュ訪問はその成果を京都のカソリック教会の人といっしょに確認し、技術的指導をするためのものでした。詳しくは以下をご覧ください。当事の報告文です。
http://www.kyoto.catholic.jp/hp/y94-00/cn1294.html#anchor96318

当事のバングラディシュは平和そのもの、とても今回のような惨劇がおこる雰囲気はありませんでした。本当に悲しいことです。

イラク戦争でアメリカに敗北したフセイン政権下のイラク軍の士官たちがIS、イスラム国の中核になっているといわれています。
1980〜88年イラン、イラク戦争(アメリカはソ連とともにフセイン政権を援助)1991年湾岸戦争 2003年イラク戦争とその後の内戦状況、イラクでは短い平和と経済制裁の中35年間 戦争が続いています。イラク戦争でアメリカは大量破壊兵器疑惑でイラクのフセイン政権を倒します。そして大量破壊兵器はありませんでした。

1980年の時点で私は25歳、私がイラク軍の青年士官でその後IS、イスラム国に合流したとしたらじつに35年間 戦い続けていることになります。経験をつんだ優秀で残酷な軍人がそこにいます、しかし彼らはどんな気持ちなのでしょうか。とてつもない怪物を戦争はつくりあげます。安易な武力行使は何も解決しません。

チッタゴンでの治療の様子です。2番目の写真 手前の白い服がトーマス君です。3番目の写真バングラディシュの民族服を着た当時の私です。
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2016年06月27日

治療家はきちんと生活しましょう

今回は若手の鍼灸師向けです。とくに男性に読んでいただきたいと思っています。

☆治療家はきちんと生活しましょう

鍼灸にかかる患者さんは女性の比率が多く結(ゆい)は7割が女性です。そして家事の多くを女性が担っています。家事の疲れの中から女性のさまざまな不調がでてきます。家事をきちんと知ることは、不調の原因を的確につかむことにつながります。

だから男性鍼灸師のあなたはきちんと料理をつくってください。きちんと掃除をしてください。赤ちゃんをお風呂に入れてあげてください。きちんと生活して家事の楽しさとしんどさを体得してください。本で読んだ浅薄な知識だけでは患者さんに見抜かれてしまいます。

患者さんに女性が多いという事実は、男の治療家に不利なのでしょうか。たしかに私も生理を体験してみたいと思うことはあります。おりものの不快な感じも実感してみたいです。
でも男の治療家には決定的な強みがあります。男ですから、結婚や同棲や恋愛中の女性患者さんのお相手の男の気持ちがわかるのです。治療で元気になってもらったりイライラを落ち着かせたりしながら「こういうふうに言えばうまく伝わりますよ」と助言できるのです。自分が言ってもらいたいことを言えばいいのですから簡単です。そして夫婦円満、恋愛成就に貢献するのです。私の助言で夫婦仲がよくなったという話はよく聞きます。

若い男性の鍼灸師の先生は、妻や恋人ときちんとコミュニケーションするようにしてください。ゲームもいいし勉強会も大切ですが女性とお付き合いしてください。人間力をみがいてください。めんどくさいことをやってください。めんどうくさいことをちゃんとやる中で人は味が出てきます。どうかよろしくお願いします。

写真は料理を作っている30代(今は60歳)の私です。抱っこ紐で息子を前抱っこしています。私は背負うよりも前抱っこで息子の顔を見ながら家事をするのが好きでした。そのほうがぐずることが少ないからです。
じつは今でも赤ちゃんを前抱っこしながら、お母さんの鍼灸治療することがたまーに、ほんとにたまーにですがあります。
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近頃、古い写真を整理しています。あと2枚 川で遊ぶ息子と私の写真を掲載しました。親バカにつき合わして申し訳ありません。
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この川は埼玉県の丸木美術館のすぐ南を流れている都幾川です。丸木美術館には有名な原爆の図があります。やはり本物の迫力は違います。一度 見られてはいかがでしょうか。ついでに川で私たちのように川遊びされるのもお勧めです。

じつは縁あって原爆の図を描かれた故丸木位里・丸木俊ご夫妻にお会いしたこともあります。魅力的なご夫妻でした。若き鍼灸師の方は多くの芸術に直接触れられることをお勧めします。感性を研ぎ澄ましてください。鋭い感性は治療の鋭さにも通じます。ただし患者さんにはあくまで丸く柔らかく接してくださいね。
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2016年06月23日

刺入する小児鍼?

今日 第四木曜はお休みさせていただいています。5月から第4木曜を休診日とさせていただいています。よろしくお願いします。

☆刺入する小児鍼?

小児鍼は本来、刺入しない鍼です。乳幼児の夜鳴き・かんむしの治療として知られていますが、いろんな疾患に効きます。夜尿症、下痢・便秘、食欲がない、風邪、アトピー性皮膚炎、小児喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などなど。特殊な鍼で身体をなでるようにして施術します。

でも私は年齢と症状によっては刺入することもあります。とくに1歳くらいまでの乳幼児は鍼をこわがらないし、保護者の方に抱いてもらっていれば身体を動かすこともありません。

写真は20年以上前に私の息子に鍼をしたところです。全身に赤い発疹が出ていましたが、すうっと引いていきました。息子の病気はほとんど私が鍼をして治していたので、小児科のお世話になることはほぼありませんでした。
写真は以下から
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☆通常体制にもどりました

今週はスタッフ1名の産休が終わり、通常体制にもどりました。といってもスタッフが妊娠したわけではありません。スタッフの娘さんが妊娠したため、そのお世話に約1ヵ月の休みをとられたのです。
その間は他のスタッフにがんばってもらっていました。スタッフOBまで手伝いに来てくださいました。うちは本当にスタッフに恵まれていて感謝しています。
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2016年06月04日

「中医臨床」編集委員浅川要先生の特別講演会・シンポジウム

今回は専門家向けのお知らせです。

☆日本人の体質,風土に合わせた中医鍼灸を学びたい人はいませんか?
関西中医鍼灸研究会主催
今回は限定50名のみの募集です(※事前申し込みが必要です)
申込締切:7月25日(月) 
早期の定員満了が見込まれますので申込はお早めに。
Eメール mogusa@cb3.so-net.ne.jpまで、お名前 住所 携帯電話番号 PCメールアドレス 所属 をご記入の上ご連絡下さい。
   
◆講演と実技披露

私の臨床のやり方、すべてお見せします。

臨床歴数十年、浅川先生の中医鍼灸の臨床のやり方、すべてが見学できます。実際の治療では1人に1時間、かけている治療風景を、今回は 2 時間かけて四診の最初からきちんと説明しながら東京中医鍼灸センターでやっている治療をそのままお見せします。参加者のみなさんにも東京中医鍼灸センターのカルテを配布します。関西では滅多に見ることの出来ない中医鍼灸の権威の治療方法と考え方を学ぶまたとないチャンスです!

◆シンポジウム 
テーマ「新たな日本中医鍼灸を創設していく上で、今なにが必要か」
   浅川要先生と関西中医研究会員数名

講師:浅川要先生
略歴 1946年 東京に生まれる
   1971年 早稲田大学第1文学部東洋史学科卒業、(株)中国通信社勤務
   1975年 東京高等鍼灸学校(現東京医療専門学校)卒業、鍼灸あん摩マッサージ指      圧師免許取得、横山瑞生氏に師事
   1979年 白髪橋病院、冨士見病院勤務を経て、浅川鍼灸治療院開業
   1980年 「中医臨床」創刊に参画、以後編集委員
   現在   東京医療福祉専門学校「教員養成科 講師」、東京中医鍼灸センター院長
   訳書 『針灸学』(1977年:刊々堂)『難経解説』(1987年:東洋学術出版社)他多数
   著書 『針師のお守り』(2000年:東洋学術出版社)、『続 針師のお守り』(2015年:東洋学術出版社) 、『プロが教える東洋医学のすべてがわかる本』(2011年:ナツメ社)

日時:7月31日(日曜日)13:00―17:00 (限定50名)
      ※12:30より受付。13時より始めます。
場所:東洋医療専門学校 711大教室 7階 
   玄関入って奥のビルのエレベーターを使ってください。
   最寄駅:JR「新大阪」駅 北口より徒歩5分
    地下鉄御堂筋線 「新大阪」駅 4番出口より西へ徒歩5分
   〒532-0004 大阪市淀川区西宮原1-5-35(新大阪駅より徒歩約5分)
参加費 一般会員3,000円  学生会員3,000円
    一般参加5,000円  学生5,000円
    ※一般参加の方は当日7月時点での会費2,000円を支払って入会し、会員価格3,000円で参加費を払うこともできます。会員には研究会の記録、関西中医研通信が2016年度中、送付されます。

連絡先:郵便番号564-0041 吹田市泉町2-47-27-102結(ゆい)鍼灸院内 関西中医鍼灸研究会  電話06-6380-2236
ホームページは http://www001.upp.so-net.ne.jp/yuihari/top.htm 
   針師のお守り.png東洋医学すべて.png       
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2016年05月25日

患者さんが長期の熊本ボランテイアへ

結鍼灸院で身体の調整をしている介護士の女性が南阿蘇の介護施設に5/26〜6/6にボランティアで入ることになりました。相談を受けたのである情報を教えたら、話がうまくいきました。
チームオレンジで活躍していただいた登山家の吉田さんも結で時々治療している女性です。4月22日に私が熊本と電話するのを治療中に聞かれ「私もお手伝いすることありますか」ということで即決しました。しっかりした患者さんたちを治療できて幸せです。

写真は私がチームオレンジで使用したハイエースの治療室、ここで治療して、ここで車中泊しました。窓をマスカーとマスキングテープで覆い、個室の治療室にしています。
温灸を多用しました。
治療については季刊 中医臨床に「熊本鍼灸マッサージボランティア報告 個室と温灸の効用」として小文を掲載予定です。
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2016年05月19日

チームオレンジ報告

結(ゆい)鍼灸院の藤井です。みなさま 熊本地震 鍼灸マッサージボランティアへのご支援ご協力ありがとうございました。

熊本鍼灸マッサージボランティア チームオレンジは5月1日〜4日 避難所の熊本市立若葉小学校と御船町スポーツセンター、熊本市立一新小学校で被災者やボランティアのみなさん 242名を治療しました。のべ22名、実質7名の治療家 補助者3名、実質1名が参加しました。

チームオレンジは関西中医鍼灸研究会 世話人の私が4月22日に呼びかけ、大阪、東京、茨城、大分の仲間が流派、会派を超えて結成した混成チームです。4月24日に設置された日本鍼灸師会、全日本鍼灸マッサージ師会合同の災害対策本部と連携し、その一環として活動しました。

活動報告をHPにアップしましたので以下からご覧下さい。
熊本地震への被災者への治療について専門家向けの文章は次号の季刊 中医臨床に「熊本鍼灸マッサージボランティア報告 個室と温灸の効用」として掲載します。

http://www.yuisuita.com/hobby/
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2016年05月06日

強力な助っ人

5月1〜4日の熊本 鍼灸マッサージボランティア チームオレンジの活動は終わりました。今回 登山家の吉田智美さんが強力な助っ人として参加してくださいました。
受付をやっていただき、患者さんをさばいてくださいました。
避難所の食事は新鮮なものがほとんどありません。吉田さんは新鮮なものを探し回り、りんごを数箱 寄付されました。
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