2012年05月11日

手術の日程まで決まっていたのに、あっさり治った腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアの治療は整形外科でもすぐには手術を選択しない流れになってきています。それでもMRIで大きく圧迫しているのがわかったり、痛みが強かったりすると手術を勧められることもあります。今回は手術の日程まで決まっていたのに、あっさり鍼灸で治った例の紹介です。

☆手術の日程まで決まっていたのに、あっさり治った腰椎椎間板ヘルニア

猪俣(仮名)さんは30代の男性、2011年の12月、職場で腰痛になりました。整形外科に行ったところ腰椎椎間板ヘルニアの診断、MRIでヘルニアが大きいので手術をすすめられました。手術日までとにかく鍼灸治療をしてみようと3週間に4回、治療したところあっさり痛みがなくなり手術を中止することになりました。
半年近くたちましたが腰痛が再発することもなく、元気に仕事を続けていらっしゃいます。
アンケートには「ほとんど完全に治り苦痛がない。」「治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は0である。」との回答。「一時はどうなるかと思うほどの痛みでしたが、おかげさまで全快いたしました。」とのコメントもいただきました。医師の勧めのままに手術へ気持ちが揺れていた時期もあったようで「病気に対してしっかり自分の意見を持つ事の大切さを感じました。」とも書かれていました。

※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。

※フェースブック上に院長藤井と結(ゆい)針灸院のページが2つあるのですが、結(ゆい)のHPからこちらへのリンクもつけました。フェースブックをお使いの方は「いいね」をよろしくお願いします。

写真は猪俣(仮名)さんのアンケートへの回答です。
IMG_5411.jpg
posted by ゆい at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛
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