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フェースブック上に院長藤井と結(ゆい)針灸院のページが2つあるのですが、こちらへのリンクもつけました。フェースブックをお使いの方は「いいね」をよろしくお願いします。
☆熱中症を予防するために、今のうちに汗をかきましょう。
日本生気象学会熱中症予防研究委員会が昨年5月、節電下の熱中症予防のための緊急提言を出しています。詳しくは以下
http://www.med.shimane-u.ac.jp/assoc-jpnbiomet/index.html
本格的な暑さの来る前の5月〜6月に、「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる(少し汗をかくくらいの)運動を1日30分間、週3回、4週間程度実施すると暑さに強い体になるというもの。こうすることで身体の血液量が血液量が200-300ml 増加し、体温を調節する能力が20-50% も改善するとしています。
さらに、その運動直後にたんぱく質と糖質を多く含んだ食品(牛乳など)を摂取するとより高い効果が得られますと生気象学会は提言していますが、牛乳はなかなか体に合わない人も多いので、私は代わりにヨーグルトやナッツ類をとったらいいのではと考えています。
☆針灸も効果あり
針灸治療をすると汗をうまくかけるようになります。なかなか汗をうまくかけないという患者さんも針灸治療の後にはしっかり汗をかけるようになります。ちょっとした暑さにもすぐにまいってしまう、うまく汗をかけないという方は針灸治療を何度かしてから、軽い運動をすることをお勧めします。
写真は先日の山歩きの時に防災食を試している様子。発熱剤を使い暖かい牛丼を食べられます。ただし加熱には20分ほどかかります。

◆専門家、学生のみなさんへ
関西中医鍼灸研究会のお知らせ 5月19日土曜18:00〜21:00
◎臨床講義 今回は私がやります。 帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛の治療 実技あり
◎中医学講義 邵先生《場所》大阪市立総合生涯学習センター 第4研修室 (大阪駅前第2ビル5F) 事前申し込み不要 直接会場までお越しください。
関西中医鍼灸研究会の今後の予定等は
http://www001.upp.so-net.ne.jp/yuihari/top.htm