2011年09月22日

気温の急な低下でおこるいくつかのこと、備えておくこと

先日、梅田に出たらおんぶひもを使い赤ちゃんを前に抱っこしている男性をたくさん見かけ嬉しくなりました。20数年前、私も息子を抱っこしていたのですが、本当に少数派でした。時代はかわりました。
台風が去り、一気に気温が低下しました。身体が楽になる方も多いのですが、注意点をいくつかあげておきます。

☆気温の急な低下でおこるいくつかのこと、備えておくこと

◆風邪をひく

涼しくなると風邪をひきやすくなります。体温の低下は免疫力を低下させます。今日も半袖シャツで通勤している方を何人もみました。上着が一枚必要です。寝具も今までの夏用だと寒くなるかもしれません。

◆身体がだるくなる

気温が高い間は、身体はそれほど熱を必要としませんからエネルギーが不足がちの方でもなんとかやっていけます。気温が低下するとエネルギー不足が深刻化します。夏ばてで食が進まなくなっていた人ががくんと体調を崩しやすいのがこの時期です。夫や家族の設定する冷たすぎる冷房に耐えてきた女性もがくんと体調を崩します。鍼灸で陽気をめぐらせればよくなります。ご自宅ではゆっくりお風呂に入ってください。無理をしないで少しずつ食事してください。力をつけようと無理して一度にたくさん食べても栄養を吸収できません。

◆不眠になる

秋は不眠になりやすい季節です。涼しくなってきたから眠りやすい筈なのにどうも寝つきが悪い、早朝に目が覚めてしまうという方は早めに結(ゆい)でご相談ください。

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