2011年03月15日

不安感、不眠、めまい、耳鳴り等が

東日本大震災に被災されたみなさんには心からお見舞いを申し上げます。パニック障害や全般性不安障害等の方の一部に症状の悪化がみられています。

☆不安感、不眠、めまい、耳鳴り等が

3月11日金曜に東日本大震災、13日日曜には大阪の気温が大幅に上昇しました。2つがあいまって人の身体に肝陽上亢(かんようじょうこう)、心火亢盛(しんかこうせい)といった症状がおきやすくなっています。イライラ、怒りっぽい、不安感、不眠、めまい、耳鳴り、頭痛や首のつまり感、痛みといった症状です。福島第一原発の事故が深刻度を増している状況がこれに拍車をかけています。一般の方も気持ちがそわそわしている方が多いはずです。
足を暖めましょう。足先が暖めにくい時は、湯たんぽで太ももを温めるのもいいでしょう。ゆっくりお風呂に入ってください。
ニュースは気になるでしょうが、睡眠をたっぷりとることが症状を緩和します。早めに寝てください。眠れなくても横になって身体を休めてください。遅くまでインターネットをみるようなことはやめてください。映像は不安感を助長する面があります。インターネットやテレビよりもラジオや新聞の方が冷静さを保てます。それに電力が逼迫する中、節電にも貢献できます。
パニック障害や全般性不安障害等の方にお伝えします。あなたの調子が突然、理由もなく悪くなったわけではありません。春の季節、気温の上昇、東日本大震災、福島第一原発の事故といった要素から悪化したのです。信頼できるところで針灸治療を受けるのが一番お勧めですが、長めに寝るだけでも症状の改善が期待できます。悲観しないでください。

posted by ゆい at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ、パニック障害
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