2011年01月15日

のどの痛み(急性扁桃炎)の治り方

風邪やインフルエンザが流行っているようです。風邪や激しい咳の治療は得意分野です。結(ゆい)で風邪の治療を受けたことのある患者さんは「医者に行くより、針をした方が治りが早い!」と来院されています。

30代の男性の方が、「5日前から扁桃腺が痛い」と来院されました。40度をこす熱を出し、病院で点滴等の治療。熱はさがったものの、のどの痛みがひかないとの訴え。痛みで夜も眠れない状態です。
2日続けて針灸治療して、痛みをとりました。しゃべる機会が多いお仕事だったので、楽にしゃべれるようにということで、その後も数回治療。じつは頻繁にのどがつまる感じがする、吐き気がするという症状が扁桃炎の前からあったのですが、それもいっしょに治しました。

痛みがとれた頃にアンケートに回答してもらいました。
◆アンケート回答
病院の薬、点滴が効かず40度をこす熱だったが、針をしてもらって症状がとても軽くなった。まだのどの違和感は少し残っているもののそれも日ごとによくなっていると感じている。逆流性食道炎の治療も胃腸科の病院で出された薬を2ヶ月近く飲んでも改善されなかったが、針を1回うってもらっただけでかなり軽くなった。東洋医学がというよりこちらの針灸院の治療が自分の体にとても良かったと思う。回答以上

急性症にも針灸は効きます。ただ急性症を治せない一部の鍼灸師が「風邪の時は鍼はやめたほうがいい」という迷信を過去に流したことがあります。22年前に開業した当時は迷信が蔓延状態。「風邪の時こそ針灸を!」と実際に治すことで迷信を打ち消していきました。

結(ゆい)の感染防止策はこちらをご覧ください。 http://yuisuita.com/about6.shtml

ホームページは http://yuisuita.com
携帯用ホームページは http://yuisuita.msc.ms2.jp/

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