2010年08月01日

サングラスも疲労防止に

これからは強い光を見ることも増えてきます。
中医学では強い光を見続けると疲れをよぶといわれています。日頃から日射しをまぶしすぎると感じたり、まぶたがけいれんしたり、軽くめまいがしたり、こむら返りがよくおこったりするタイプの方にはサングラスはとくにお勧めです。
ある耳管開放症の女性を治療した時の話です。数回の治療でずいぶんよくなり、このまま治りそうなきざしも見えていました。ところが「今週はちょっとよくなかった」とおっしゃいます。詳しく聞くと「体調がよくなって元気も出たので家事をいつもよりがんばった」「子どもが夏休みになって忙しくなった」「海水浴に行った。海には入らなかったけれどなぜか疲れた」とのこと。「サングラスをかけてください」とお願いしました。家事も子どもの世話も避けて通れない大切なことですが、強い光はサングラスで避けられます。避けられるものは避けていきましょう。

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