2010年04月22日

ぶり返した肩こりの原因は?

春名(仮名)さんは40代の専業主婦、3月に耳管開放症の治療のためにいらっしゃいました。頑固な肩こりもあったのですが、2回ほど治療するとすっかり楽になり、寝つきもよくなりました。
ところが3回目に来院された時は浮かない顔。聞くと治っていた肩こりがまた出てきたとのこと。耳の調子もよくなっていたのがもどりかけています。
私の治療の仕方は変えていないし、春名さんの生活にも変化はなかったようです。
ピンときて「暖房はどうされていますか」とお聞きしました。部屋で暖房は使っていないとのお返事。「部屋を暖めてください」とお願いしました。
1回目の治療の時は暖かかったのですが、前回の治療との間に寒波が来て、気温が大幅に低下していました。寒さが気のめぐりを妨げたのです。寒さがストレスとなったのです。春名さんは足が冷えて、顔のほてりやすい方。こういう方はほてるのを嫌い、暖房を控える場合が多いのです。専業主婦の方は家にひとりでいることが多いので、ついつい暖房費も節約しがちです。実際は寒いと身体の代謝は低下してしまいます。暖房をつけてもらうようにお願いしたら、治療後の肩こりの再発がなくなりました。
別の女性の患者さんは4月に猛烈な肩こりで来院されました。薄着で寒い日に買い物に出かけたら、その日の夜からひどく肩がこりはじめました。「コートは?」と聞くと「もうクリーニングに出してしまった」とのお答え。コート以外の服で防寒に気をつけていただくようお願いしました。
天気予報の最高気温、最低気温に注意を払い衣服の調節に気をつけてください。これだけ気温の上下があり、天候不順となると、自律神経もおかしくなります。めまいや頭がふわっとする感じに苦しむ方も多いようです。もちろん針灸で治療できます。軽いうちにきちんと治しましょう。

※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲
で少し変えている場合があります。ご了承ください。

◆専門家、学生の方へのお知らせ

☆4月の関西中医鍼灸研究会
 特別講座  北川毅先生の美容鍼灸の講義と実技
日本に美容鍼灸というジャンルをもたらした創始者、北川毅先生をお呼びします。
参加者にも実際に鍼をうってもらいながら実技講習をやります。 
《日時》 2010年4月24日土曜18:00〜21:00
《場所》大阪生涯学習センター 第1研修室 (大阪駅前第2ビル5F)
 電話:06−6345−5000
詳しくは下記の関西中医鍼灸研究会のHPへ
http://www001.upp.so-net.ne.jp/yuihari/top.htm

posted by ゆい at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 頭痛、肩こり
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