20代初めに耳管開放症を治療した女性が今度は耳鳴りがすると来院されました。8年が経過していました。8年前は肩こりもひどいとのことでしたが、肩こりはありません。夜中に1〜2回 目が覚めてしまいます。治療するとよく眠れるようになり、耳鳴りも消えます。治療間隔が空くと症状が戻ってきます。後鼻漏もあるため、こちらも治療しました。
耳鳴りと不眠がセットの場合は中医学的には、陰虚陽亢(いんきょようこう)または血虚陽亢(けっきょようこう)の場合が多く、今回は気虚(ききょ)もからんでいました。
陰虚陽亢、血虚陽亢は身体が陰陽のバランスを失い、脳が異常興奮している状態と考えてください。異常興奮と言っても、陽(よう)の力が強すぎて異常興奮している状態とは違い、力は弱い状態です。陽(よう)の力が強すぎる実(じつ)とは異なり虚(きょ)の状態で、治療の仕方が異なります。
約2カ月 12回の治療で耳鳴り、不眠ともなくなり、2週間後に再発のないことを確認して治療を終わり、アンケートをいただきました。
◆アンケート 非常に良い効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない。
◆患者さんのコメント
前回は、耳管開放症を治していただき。今回は、耳鳴りを治していただきました。今は全く耳鳴りもなく、不眠も改善してきています。ありがとうございます。
※患者さんの自筆のコメントは以下からどうぞ。
☆8月10日日曜〜13日水曜と16日土曜に夏休みをいただきます。よろしくお願いします。
