2023年01月04日

突発性難聴? 急性低音障害型感音難聴(ALHL)の治った話

1月から2月にかけて耳疾患がよくおこります。春はもうすぐそこ、この季節 少陽経(しょうようけい)という経絡(身体の気の流れるライン)に異常がおこりやすくなります。少陽経は精神的ストレスの影響を受けやすい経絡(けいらく)です。そして入試、入学、入社、人事異動、引っ越しなど精神的ストレスいっぱいのイベントが続きます。
今回は突発性難聴、急性低音障害型感音難聴(ALHL)のお話です。

☆突発性難聴? 急性低音障害型感音難聴(ALHL)の治った話

X年2月に20代前半の女性が来院されました。2週間前に左耳がほとんど聞こえなくなり、耳鼻科で突発性難聴と診断されました。すぐに聴力はもどりましたが、耳鳴りと耳のこもり感は続きます。紹介された大病院では今度は急性低音障害型感音難聴(ALHL)と診断され、なんとか早くよくならないだろうかと結(ゆい)に来院されました。一度 治療したところ治療翌日に耳鳴りはなくなりました。もう一度 治療したら耳のこもり感も消えて、3回目の治療を終わったところでアンケートをいただきました。早く治った症例で、いつもこんなふうにいくとは限りません。以下アンケートです。
◆非常によい効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない。総合的にいって治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は【1】である。とアンケートをいただきました。以下はコメントです。

突然 耳のこもった感じがして耳鼻科に行ったところ突発性難聴と診断されました。大きな病院を紹介され治療したがよくならず、困っていたところネットで「結(ゆい)鍼灸院」さんを見つけました。耳鳴りやこもった感じはほとんど無くなりました。有り難うございました。コメント以上
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