※耳管機能検査は耳管の狭窄や開放を調べる検査です。
1カ月飲み続けても効果がないので、心療内科を紹介されこちらでも向精神薬を処方されていました。ただ2週間前から 心療内科の向精神薬はやめたそうです。当初からあった不眠が 少し良くなっていましたが、2週間前からまた眠りにくくなっています。
じつは耳のこもりよりも、どうしようもなく疲れるというのが一番 つらい症状でした。
2か月間に10回、最初は週2回のペースで治療しました。耳のつまりはほぼ忘れるようになり、疲れなくなったというところで治療を終わりました。
アンケートには以下のように書かれていました。
耳管開放症と耳鼻科で診断され 右耳のこもりが薬を飲んでもよくならず ホームページを見てこちらに来さしていただきました。生活のことなども 先生とお話をして 数回 通院して色々な治療をしていただきました。はじめの頃と比べるとずいぶん楽になり 耳のつまりがあるのも忘れるくらいになりました。ありがとうございました。アンケート以上
◆考察
女性は働きすぎでした。フルタイムで働き、6人家族の家事一切をしていました。「うつ病の手前の手前くらいかもしれません」「働きすぎが一番 よくありません」「家事を減らして 子供たちに分担してください」とお願いしました。子供たちは十分 家事を担えるくらい成長しています。弱音を吐くことなく 全部 自分で背負い込む女性でした。
耳の治療と一緒に、脳を活性化する治療、イライラをとってぐっすり眠れる治療をしました。元気になったら たちまち家事負担が戻ってきたそうですが「120%がんばるのではなく、70%ぐらいで休んでください、あなたは疲労を感じるセンサーが鈍いのですから」と助言しています。
☆結(ゆい)の年末年始の休みのお知らせ
年末は25日土曜まで開けます。新年は1月6日木曜から開けます。
休み中は電話予約もお休みします。1月5日水曜から電話予約は再開します。ネット予約をご利用ください。
