2021年05月20日

中国と中医学の最新事情と新型コロナ感染症の予防と後遺症の鍼灸、漢方治療

結(ゆい)通信No.686と5月16日付ブログで新型コロナワクチンの副反応のお話を書いたら「発熱した時は、解熱剤を飲んでもいいのですか」という質問が来ました。鍼灸師は医師ではないので、お薬の指導はできませんが私自身は解熱剤を準備しておく予定です。漢方薬の銀杏散(ぎんきょうさん)です。一般的な解熱剤ではアセトアミノフェンを使ったカロナールが安全といわれています。5月16日付ブログは以下から。
http://yuisuita.sblo.jp/article/188675850.html

☆中国と中医学の最新事情と新型コロナ感染症の予防と後遺症の鍼灸、漢方治療

今回は専門家向けのお知らせです。6月の関西中医鍼灸研究会の案内です。

◆オンライン講座 中国と中医学の最新事情と新型コロナ感染症の予防と後遺症の鍼灸、漢方治療 
講師 邵 輝 中医師
6月19日土曜 午後7時〜8時30分 

元WHO評議員でファイザーの元社員、邵 輝先生が中医学と現代医学の視点から新型コロナ感染症の後遺症の鍼灸と漢方治療について話します。中国と中医学の最新事情についても話します。
じつは4〜5月は邵 輝先生は中国に滞在中です。北京、上海の中医薬大学で講義中です。
新型コロナ感染症のワクチンも中国で接種されています。なんとファイザーのワクチンを接種済みとのことです。ワクチンは自由に選べたそうです。
中国国民もワクチンは強制ではありません。コロナはほぼ制圧されている中、国民はワクチン接種に消極的とのことでした。中国政府は6月末までに人口の4割が接種することを目標としています。将来的には国民の7〜8割に接種する予定です。写真は邵 輝先生先生に送ってもらったものです。中国で推拿とお灸のお店です。奥にある青い掲示板は王 g 北京中医薬大学教授が提唱している体質九分類の表です。
IMG_3641.JPG
研究会参加は関西中医鍼灸研究会のHPから事前申し込みをお願いします。自動で入金方法のメー
ルを送ります。申し込んでもメール返信のない場合は ご自身のメールの設定を
確認してください。入金確認後に参加するためのZoomのURLを直前に送付します。
スマホやタブレットの方は事前にZoomのアプリをダウンロードしてください。

関西中医鍼灸研究会のホームページは http://kansaihari.com
参加費一般会員2000円 学生会員1000円 一般参加3000円 学生参加2000円
posted by ゆい at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/188686444
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック