今回は新型コロナワクチンの副反応のお話です。厚労省の役人が兵庫県の県会議員の方々に5月11日に説明した内容です。知人の兵庫県会議員 丸尾牧氏のフェイスブックで知りました。丸尾氏の了解をいただいたのでここに掲載します。厚労省のHPでは見つけられませんでした。
☆2回目の接種 50代は約28% 60代は約17%が37、5度以上の発熱
医療従事者約2万人がワクチン接種した副反応の結果です。文字の資料はなく、フェイスブックに掲載されていた表の図から読み取っていますので数の誤差はご勘弁ください。
1回目の副反応は軽いです。2回目になると37.5℃以上の発熱が20代の約50%にみられています。年齢とともに下がり、50代は約28% 60代は約17% 70代は約9%です。

全身倦怠感は1回目でも全体の約22%、2回目は約69%でした。20代の約76%、50代は約62% 60代は約45% 70代は約32%です。
若い人と女性の方が副反応は強く出ています。

私はワクチンを接種します。私は毎日 多数の患者さんと接しています。私が感染源となる可能性を少しでも減らし、患者さんと家族と社会を守る。感染を拡大しないために、何をなすべきかを第一に考えワクチンをうちます。
鍼灸師は残念ながら医療従事者の枠に入れてもらっていないので、私は高齢者としてワクチン接種を申し込みました。6月12日土曜午後と7月3日午後に接種予定です。ワクチン接種後もPCR検査(自費)は続けますし、厳密な感染予防の生活も続けます。
ワクチンの副反応を警戒し、7月5日月曜〜7日水曜をお休みさせていただきます。
皆様は皆様の生活、他人との接触の頻度、ご自身の身体の状態、持病等を熟慮されてご判断ください。