2018年12月06日

とにかく寝不足はやめた方がいい 耳鳴 難聴 耳詰まり 不眠に寝汗 秋から冬に出てくる不調を防ぐには

11月の終わり頃から 新しく来院される患者さんの中に耳鳴 難聴 耳詰まりを訴える方が目立つようになってきました。寝汗がひどくなり不眠を訴える方もいらっしゃいます。

秋は収斂(しゅうれん)の季節です。五臓では「肺」と関係しています。呼吸器疾患は秋から冬にかけて増えますよね。
12月なのに秋かという声も聞こえてきそうですが、今年はなかなか気温が下がりませんでした。今は秋から冬への移行期です。
季節に伴う人間の生理的変化を、古代の中国人は理論化しました。人の身体は陰と陽のバランスの上に成り立っていますが、秋から冬にかけては 「陰」つまりは身体を落ち着かせる要素が不足しがちになります。「陰」が足りなくなる つまり陰虚になると耳鳴や不眠、寝汗に苦しむようになります。気持ちもそわそわと落ち着かなくなります。不安感にかられることもあります。今年は 季節はずれの暑い、あったかい日も続きました。これも陰虚が増える原因のひとつになります。
また冬は収蔵(しゅうぞう)の季節であり、五臓では「腎」と関係し、補腎、補気が重要となる季節です。伝統的中医学の「腎」は耳にも関係しています。耳鳴や耳の不調がおきやすいのです。

陰虚にならない一番いい方法は適切な睡眠時間を確保することです。睡眠が「陰」を養ってくれます。寝不足にならないよう生活に気をつけてください。
眠れない方、耳の不調が出てきた方は すぐに鍼灸院に行くのがお勧めです。
写真は梅田の地下街のクリスマスツリーです。
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