2016年12月14日

会議でおなかが痛くなる 過敏性腸症候群(IBS)が治った

今回は40代後半のサラリーマンの方が約2週間 4回の治療でよくなったお話です。まずメールをいただきました。

☆会議でおなかが痛くなる 過敏性腸症候群(IBS)が治った

◆患者さんからのメール
症状ですが過敏性腸症候群(ガス型)が2年ほど続いています。大腸検査でも異常はなく心療内科ではトランコロンという腸けいれんを抑える薬をもらい一時的にはよくなりますが対症療法で、薬を止めると再発します。
5年程前から中間管理職で職場のストレスによる、不眠や頭痛などの自律神経の異常を感じており、適度な運動は行っていますが過敏性腸症候群がなかなか自力で改善できないため受診を希望しています。よろしくお願いします。メール以上

一番 困るのはお腹がはることでした。会議中にお腹がはってすぐにトイレに行きたくなるのをなんとかして欲しいという訴えでした。肩こりもあります。
一度治療すると眠りが深くなり、お腹のはりもほとんど感じなくなりました。
2度目の治療の後は肩こりも意識しなくなりました。
約2週間 4回治療したところで、アンケートを書いていただきました。

アンケートでは
◆非常によい効果があった。ほとんど完全に治り苦痛がない。

◆治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は0である。
という回答をいただき以下のようなコメントもいただきました。

◆コメント
ここ4〜5年は仕事のオーバーワークで自律神経と腸が弱っていると感じ受診しました。特に過敏性腸症候群(ガス型)は生活が安定した後もしつこく残っていました。
治療後は腸はもちろん頭もスッキリしてよく眠れるようになりました。治療中に教えていただいた「お腹(腰)を温める」とか「お酒の飲み方」なども参考に試した点も相乗効果があったと思います。
一過性の飲み薬では治らなかったところが楽になって大変ありがたいです。
コメント以上

◆解説
過敏性腸症候群とは 日本消化器病学会のホームページによると以下のように書かれています。

腹痛や腹部不快感などの下腹部を中心とした腹部症状、また便秘あるいは下痢などの便通異常を症状としますが、その症状の原因となる器質的障害を認めない腸管の機能性疾患です。しかしその症状は深刻でQOL(生活の質)を低下させることも少なくなく、20〜40歳代に多いことから学業や就業に支障をきたすため近年重要視されています。またストレス社会の先進国に多く、一種の文明病とも考えられています。以上
http://www.jsge.or.jp/cgi-bin/yohgo/index.cgi?type=50on&pk=D47

症状を改善させるのに長くかかるといわれていますが、身体と脳を一緒に治していく鍼灸治療では意外と早く治せることもあります。今回の患者さんも働き過ぎを少し改善し、適度な運動もしているのになかなか治らないからと来院され、早く治りました。今頃は忘年会を楽しまれていることでしょう。

◆自筆アンケートは以下から

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※治療効果には個人差があります。みなさんが同じように治るわけではありません。
※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。
posted by ゆい at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 頭痛、肩こり
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