2人の患者を実際に診断して、その場で治療するというもので興味深いものでした。浅川要先生が実際の治療の様子を公開するというのはなかなかない機会です。
じつは私が診ている患者さんを1人、モデル患者としてお願いしていたのですが、診断結果、弁証は私とほぼ同じ結果になりました。中医診断学の標準性、共通性を確認する一幕でした。もちろん治療の仕方は各治療家ごとに異なるのが、西洋医学と違うところなのですが。
季刊 中医臨床の編集長も取材に来ていただきました。9月号の中医臨床に掲載されます。
季刊 中医臨床を出版している東洋学術出版社のHPは以下です。
http://www.chuui.co.jp/