☆刺入する小児鍼?
小児鍼は本来、刺入しない鍼です。乳幼児の夜鳴き・かんむしの治療として知られていますが、いろんな疾患に効きます。夜尿症、下痢・便秘、食欲がない、風邪、アトピー性皮膚炎、小児喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症などなど。特殊な鍼で身体をなでるようにして施術します。
でも私は年齢と症状によっては刺入することもあります。とくに1歳くらいまでの乳幼児は鍼をこわがらないし、保護者の方に抱いてもらっていれば身体を動かすこともありません。
写真は20年以上前に私の息子に鍼をしたところです。全身に赤い発疹が出ていましたが、すうっと引いていきました。息子の病気はほとんど私が鍼をして治していたので、小児科のお世話になることはほぼありませんでした。
写真は以下から

☆通常体制にもどりました
今週はスタッフ1名の産休が終わり、通常体制にもどりました。といってもスタッフが妊娠したわけではありません。スタッフの娘さんが妊娠したため、そのお世話に約1ヵ月の休みをとられたのです。
その間は他のスタッフにがんばってもらっていました。スタッフOBまで手伝いに来てくださいました。うちは本当にスタッフに恵まれていて感謝しています。