☆2月14日日曜はめまいの日
急に暖かくなると具合が悪くなる方がいらっしゃいます。春にむけて木の芽がめぶく準備をするように、人の身体の気も動き始めます。人も植物も季節で変化していくのです。このとき気がスムーズに動けばいいのですが、うまくいかない人もいるのです。
急に気温があがる春先の14日のような日は、めまいがおきやすいのです。吐き気、頭痛などもおきやすい日です。寝つきが悪くなりやすく、明け方の4時5時に目が覚めてしまう人もいます。顔は熱っぽいのに足はいつもより冷たく感じたりします。陽気が急に上がる症状を伝統的中医学では肝陽上亢(かんようじょうこう)といいます。肝臓は関係ありません。
14日からのめまいは、自分で頭や首をもんだりしてもよくならないことが多いでしょう。
足を触ってみて冷たくなっている人や足の冷えを感じる人は足湯をしてください。
☆2月15〜16日は痛み、こりの日
14日から動き始めた身体の気が、15日16日の寒さで滞ると今度は痛み、こりに変わります。こちらはゆっくり入浴したり、ストレッチしたりして気をめぐらせてあげてください。
痛みやこりも、めまいも鍼灸できれいに治ります。早めの治療がおすすめです。
◆風邪やインフルエンザなどの細菌・ウイルスなどが院内で移らないように、通常の対策はもちろんのこと、独自にいろいろと対策をたてています。 どうぞ安心して治療をうけてください。対策は以下をご覧下さい。
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_influenza/entry_1050/
◆風邪やインフルエンザの治療については以下をご覧下さい。
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_cold/index_2.php
◆花粉症の治療については以下をご覧下さい。
http://hari.yuisuita.com/category/1461803.html
結の花壇の青い花がきれいに咲いています。