2015年12月09日

肩のこらない身体になるには

肩こりを治すことは簡単です。大切なのは「もちがいいこと」そして「肩のこりにくい身体になること」です。今日はそのお話です。ところで月曜のNHKの朝の連ドラ「あさが来た」つわりに苦しむ主人公のあささんが鍼を受けていました。つわりには鍼がよく効きます。たくさんの妊婦さんのつわりを治してきました。

風邪も流行っているようです。お気をつけください。風邪の時は早めに鍼灸を受けてください。以下をご覧ください。
http://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_cold/

☆肩がこらない人に近づく

世の中には肩がこらないという人がたくさんいらっしゃいます。まったく健康な人と伝統的中医学でいう陽実(ようじつ)とか陰虚陽亢(いんきょようこう)という証(しょう)の人です。証(しょう)はその時の身体の状態です。証(しょう)は変化していきます。私も若いときは肩こりに悩まされましたが今は全然ありません。

陽実(ようじつ)は身体に気力体力がみなぎっている状態、元気な人は肩がこりません。起業してバリバリやっている青年実業家あたりをイメージしてください。仕事が終わってもジムに行って汗を流しているような人です。本当は過ぎたるは及ばざるが如しで陽実(ようじつ)、元気すぎる人にも落とし穴はあるのですが、ここでは話がややこしくなるので触れません。

陰虚陽亢(いんきょようこう)は陰陽のバランスが乱れている状態、身体を落ち着かせる陰が消耗して、身体を興奮させる陽が相対的に多くなっている人、せかせかと落ち着きなく動いています。不眠や頭痛に苦しむことはありますが、肩はこりません。

要するに陽の気が消耗すれば、気がうまくめぐらなくなり肩がこりやすくなります。陰虚陽亢(いんきょようこう)のようにバランスが乱れ、病的に陽が多くても肩はこりません。

運動すると一時的に気はめぐるのですが、運動で疲れて陽の気が消耗してしまう人は翌日からまた肩こりに悩まされます。クイックマッサージなどの「もちが悪い」のは、陽の気を補充していないからです。鍼を使って陽の気を補充することもできますが、温灸の方が何倍も効率がいいので、私は温灸を多用します。身体が十分にあたたまって、気がめぐっていれば肩はこりません。お風呂にはいった直後はたいていの方が肩こりを忘れているはずです。

☆2回の治療で肩こりがなくなる

矢沢(仮名)さんは30代の働く女性、ひどい肩こりに悩まされています。肩こりだけでなく目頭がしびれ、目が開けづらくなっているという症状で来院されました。
1回の治療で症状が楽になり一週間後にもう一度 来院されました。当初の症状は楽になっているけれど少しだけ残るということでした。その日は長く戸外で立った後に左ひざが痛むようになったということで、そちらも治療しました。階段を降りる時に痛むというのをその場でとりました。階段を降りる時に痛むというのに履いてこられたのはハイヒール、おしゃれの方が痛みに勝っている女性はたくさんいらっしゃいます。ハイヒールで降りても痛くない状態にしました。

その後一ヵ月後に別件で来院されました。肩こりは治っています。一日 パソコンをすると体だるいと感じることはあっても翌日には回復しています。この時にアンケートをいただきました。
アンケートでは
◆非常によい効果があった。ほとんど完全に治り苦痛がない。
◆治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は1である。
という回答をいただき以下のようなコメントもいただきました。

◆コメント
目の内側のしびれや目があけにくい症状は全くなくなりました。肩こりはほとんどありませんが、一日中パソコンを見ているような仕事の日の夕方や夜にやや肩がこる(というか体がだるい)と感じることがあります。

◆自筆アンケートは以下から
151210kata.JPG
※治療効果には個人差があります。みなさんが同じように治るわけではありません。
※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。
posted by ゆい at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 頭痛、肩こり
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