2015年01月27日

元気な60代後半がよみがえる方法 足の痛みも くしゃみ鼻水も

2月7日土曜は臨時休診させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

23日発行の前号のメルマガで「阪神大震災は青空の下で仕事をした気分でしたが、東日本大震災の時は曇り空の下で仕事を」と東日本大震災の時のボランティアをちょっと暗めに表現してしまいましたが、そうはいっても元気のいい やる気あふれるボランティアの若者たちと仕事をするのは楽しい経験でした。私は塩釜チームを指揮していました。正直、行政との折衝には疲れることもありましたが、現場の活気がストレスを吹き飛ばしてくれました。
写真や当時の様子は以下からどうぞ。3.11などなかったかのように流れていく世の中、たまには津波やフクシマを思い出してもいいのではないでしょうか。
http://photozou.jp/photo/top/1609757?page=6

http://yuisuita.sblo.jp/archives/20110505-1.html


☆元気な60代後半がよみがえる方法 足の痛みも くしゃみ鼻水も

鍵元(仮名)さんは60代後半の行動派な男性です。山歩きやスポーツが趣味の方。
12月後半に来院されました。2週間前から左のふくらはぎが急に痛くなり、歩くと痛いという訴えです。これは1回の治療で痛みがとれました。
2回目の治療の時は、くしゃみと鼻づまりをなんとかならないかと相談されました。例年は3月頃に短期間 くしゃみ鼻づまりになるけれど、今年は12月初め頃から悩まされているとのこと。

鍵元さんは確かに元気な60代後半なのですが、ふくらはぎの痛みで運動量がへり、肺の気がうまくめぐらなくなったことが原因と思われました。運動は気をめぐらせる作用があるのです。率直に言って(本人には言ってませんが)お年から、肺の気が弱ってきた面もあるかもしれません。でも鍼灸は「年だから仕方がない」ということはありません。2回の鍼灸治療でくしゃみ鼻水はすっかりなくなりました。

※運動は気をめぐらせますが、同時に気を消耗させます。元気な人は気をめぐらせて体調がよくなりますが、身体の弱い人、疲れすぎている人はよけいに疲れてしまうこともあります。運動は万能ではありません。

治療終了後にアンケートをいただきました。

◆アンケートでは「非常によい効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない。」「治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は【0】である」との評価をいただき以下のコメントをいただきました。

◆コメント
非常によかったです。気持ちよく治療受けることができました。

◆自筆アンケートは以下から
150128hana.JPG
posted by ゆい at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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