花粉症の治療は今のうちに始めてください。詳しくは以下をご覧ください。
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☆過敏性腸症候群(IBS)が治りました
過敏性腸症候群(IBS)とは、大腸や小腸に器質的異常がないにもかかわらず、腹痛や便秘、下痢などの症状が慢性的に続く病気です。
中医学では肝気鬱結(かんきうっけつ)=ストレスが主な原因、脾胃虚弱(ひいきょじゃく) =消化機能が弱っている、湿熱内蘊(しつねつないうん) =湿邪が熱を帯びてこもる、脾腎陽虚(ひじんようきょ) =消化機能が弱り、同時に冷えて疲れている、などに分類します。それぞれに治療方針が違います。
今回、来院された50代初めの女性は肝気鬱結と脾胃虚弱が入り混じったような患者さんでした。中医学では肝脾不和(かんひふわ)と呼びます。少し湿熱もあるためのぼせます。前から急に腹痛になることはありましたが、ここ1年はとくに悪化しました。回数が増えました。毎日 腹痛が襲ってきて下痢になります。首や肩も前よりこるようになりました。内科にかかっていますが一向に改善しません。いつもトイレがどこにあるか気になる生活です。
週に1回の鍼灸治療3か月で、腹痛も下痢もなくなりました。さらに一か月様子をみて再発のないことを確認、治療を終了しアンケートをいただきました。
「非常に良い効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない」以下コメント
いつもトイレを気にして生活していましたが最近は気にせず外出できるようになりました。ありがとうございました。患者コメント以上
