2022年03月27日

昔の名前はスナグリでした。抱っこひもはウィーゴがおすすめ

桜が咲き始めました。先日 0歳児を育児中のお母さんから、抱っこして腕が痛い、どうしたらいいかと相談され、抱っこひもをこまめに使うよう提案しました。いい抱っこひも・おんぶひもはないだろうかという話になり、私はウィーゴをすすめました。
https://weego.jp/

私は30数年前に 息子をこれで育てました。今はドイツ製でウィーゴという名前ですが、80年代はアメリカ製で「スナグリ」と呼ばれていました(現在のスナグリは別物です)
誕生(2700g以上)から約15kgまで付属品なしで縦抱っことおんぶができます。1600gの新生児から約15kgまで対応する種類もあります。
新生児で首がすわっていない時でも縦抱っこができます。そのまま家事ができます。
写真は私が生後3か月の息子をウィーゴで抱っこしながら料理をしているところです。抱いていればほぼ泣きませんから、たいていはこれで家事をこなしていました。
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下の写真は1歳半の息子を背負子で背負い、前にディパックをつけています。ウィーゴで縦抱っこしてディパックを背負うというのが外出の定番スタイルでした。80年代は階段だらけでベビーカーが動ける範囲は近所だけでした。
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ウィーゴも背負子も研究会仲間の鍼灸師の友人から借りていました。本当に助かりました。赤ちゃんを抱っこしたり背負ったりしている男性は当時 ごく少数派でしたが今は 仲間がたくさんいて嬉しく思います。男性の方が力のある場合がほとんどですから、主に男性が抱っこする方が合理的です。抱っこしていると なんともいえず幸せな気持ちになりました。

結(ゆい)のスタッフ全員 3回目のコロナワクチン接種が終わっています。院長の藤井は2週間に一度 PCR検査をしています。直近では3月22日陰性でした。暖かくなり換気がやりやすくなり助かっています。

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2022年03月15日

ヨード入りのうがい薬 使い続けて認知症に似た状態に

3月14日付け朝日新聞デジタルに気になる記事が掲載されていました。みなさまもお気をつけください。
ヨード入りうがい薬、続けたら…70歳女性「私、おかしくなった?」という記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASQ3156LTQ2SULEI002.html?ref=tw_asahi

※新型コロナウイルスへの感染を避けようと、ヨード入りのうがい薬を毎日使い続けたら、体に異変が出た人がいる。同様の事例はほかにもあり、学会も注意を呼びかけている。製造販売元は「体に異変を感じたら医療関係者に早めに相談してほしい」としている。以上 記事から。

以上の内容で詳しくは記事をお読みください。ヨード入りのうがい薬を使うことで、ヨードを摂りすぎてしまい、甲状腺機能が低下して認知症のような状態になってしまったという記事です。うがい薬をやめたら治りました。やっぱりうがいは微量の塩素が含まれている水道水の方が安全で効果的です。緑茶も効きます。

※甲状腺の病気を専門にしている伊藤病院(東京都)の渡辺奈津子・内科医長は、うがい薬の使いすぎが原因で甲状腺機能が低下したとみられる患者を、コロナ禍以降で数人診た。採血で異常が見つかり、うがい薬をやめると元に戻ったという。以上 記事から。

◆新型コロナウイルス感染症への ヨウ素系うがい薬の使用についての見解
https://www.japanthyroid.jp/public/img/news/20200807_ugai.pdf

2020年8月 大阪の吉村知事がイソジンでコロナ予防という記者会見をしたことからおこってしまった事態です。社会的に影響力のある方は発言に気を付けていただきたいものです。

結(ゆい)のスタッフ全員 3回目のコロナワクチン接種が終わっています。院長の藤井は2週間に一度 PCR検査をしています。直近では3月8日陰性でした。暖かくなり換気がやりやすくなり助かっています。
吉村 朝日.png
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2022年03月08日

花粉症の治療

2月中旬から花粉症予防の患者さんが来院されています。当院で花粉症がよくなった患者さん達です。2〜3回 治療して大量の花粉に備えています。「症状がでなければ 来院しなくていいいが、症状が出たら来院してください。たぶん数回で治るでしょう。」と伝えてあります。いったん当院で花粉症が治った患者さんは たとえ再発してもそれぐらいで治ります。
当院の花粉症治療の仕上げ段階になると マスクをはずしわざと花粉を吸って花粉に慣れてもらいます。花粉に慣れて、次の年の再発を防ぎます。ここ2年はコロナ禍のために仕上げができないのが残念です。
http://hari.yuisuita.com/category/1461803.html

2月26日土曜〜28日月曜にかけて大阪の最高気温が13度から14度に上がりました。春の急に気温が上がる日は自律神経が乱れ、不調がおきやすくなります。寝付きにくくなったり、何度か目が覚めたり、夢をたくさんみたりします。めまいがおきる方もいます。日頃から不安感のある人は症状が悪化します。鍼灸で調整し平常に戻すことができます。
春はウキウキする季節ですが、同時に自律神経が乱れやすい季節でもあります。
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posted by ゆい at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症