コロナ渦を早く終わらせ、普通の生活にもどり、経済も回復させる。多くの国民の希望でしょう。
感染が拡大するかもしれないからオリンピックに反対する。それもあるでしょうがコロナ渦を早く終わらせるために、人も金も使った方がいい、オリンピックなんかやっている余裕は今の日本にないから反対する。私はそう考えます。ほとんどの患者さんも「オリンピックなんかやっている場合じゃない」と言われます。
☆ワクチン接種の副反応 私の場合は
コロナ渦を早く終わらせるために ワクチンを接種する。無症状感染者になってコロナを患者さんや家族にうつしたくない。私はそう考えます。
2回目の接種が7月3日土曜に終わりました。翌日 日曜 昼から発熱し夕方には37.9度まで上りました。風邪を引いた時の発熱と違うのは、頭痛等がなく それほど苦しくなかったことです。月曜 朝には熱も下がりましたが、静かに過ごしました。1〜2日で副反応はほとんど終わるようです。
副反応が出た方が 抗体がつきやすいと考え、氷枕だけで 解熱剤は使わず寝ていました。鍼灸師ですから 発熱を下げる鍼灸のやり方も知っていますが あえて使いませんでした。我慢できるところまで我慢してみようと考えたのです(あくまで私のやり方です。みなさんに推奨はしません。)
接種した腕の痛みをとるために左の合谷と陽池というツボに鍼はしました。すうっと痛みがひいていくのがわかりました。
厚労省の副反応についての調査結果が下記にあります。興味ある方はご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkoujoukyoutyousa.html
鍼灸師は医療従事者枠に入れてもらっていないので、私は高齢者枠で打ちました。
スタッフ全員 接種したいという強い意欲があったため、業務時間内にワクチン申し込みの手続きをネットでしてもらいました。吹田市は65歳以下の接種券を早くもらいたい市民は ネット申し込みです。昼の12時から開始で大体 15分で終わります。大阪府の大規模接種もネットで昼の12時から開始で大体 15分で終わります。業務時間内でないと間に合いません。なんとか難関を突破しスタッフ全員 予約をとれました。7月6日に全員の第一回目の接種が終わりました。
接種が終わっても 厳密な感染予防の生活は続きます。2週間に一度のPCR検査は今まで通り続けます。
接種すると感染しづらくなり、重症化も防げますが、感染しないわけではありません。皆様もお気をつけください。
写真はワクチン接種の時のシャツ 肩まできちんと出るものを着てください。半袖ワイシャツでは肩がちゃんと出ないものもあります。
