2020年10月31日

がんばれ神戸市!うらやましいけど 介護施設等の職員に公費でPCR検査

全国で新型コロナ感染症の患者さんがじりじりと増えています。10月30日時点で東京都204人(31日215人)大阪府137人の新規感染者が出ています。直近1週間の人口10万人あたりの感染者数は
1位 沖縄 14.5人
2位 東京 8.5人
3位 大阪 8.3人
累計感染者も新規感染者も同じ順位です。
1030直近1週間.png
☆がんばれ神戸市!うらやましいけど 介護施設等の職員に公費でPCR検査

神戸市は10月23日、介護施設や障害者施設の職員を対象に新型コロナウイルス感染のPCR検査を実施すると発表しました。11月下旬から4カ月に1回程度の頻度で定期的に検査し、費用の全額が公費負担です。介護施設や障害者施設の職員へPCR検査は東京都世田谷区に続く快挙であり、政令指定都市では初めてです。驚くほどマスコミの扱いは小さいですが、画期的な出来事です。

☆東京都も検査を拡大

東京では世田谷区に続き千代田区も施設職員に独自に検査を始めています。東京都も、都内の高齢者施設約750カ所で、入所者や職員らへの検査を始めました。また東京都は10月30日、新型コロナウイルスの検査体制を拡充し、PCR検査と抗原検査を合わせ1日約6万5千件まで実施できるようにする方針を明らかにしています。また東京都は、インフルエンザで発熱患者が増えた場合に備え、発熱の症状がある人や国の接触確認アプリ「COCOA(ココア)」で通知を受けた人に対応するコールセンターを30日に設置しています。
一方 大阪府は7月にPCR検査体制を1日3500件にする目標をすると発表していますが、10月現在2000〜2500件の間をいったりきたりしています。

大阪市廃止=都構想の住民投票に夢中になっている大阪府と大阪市からは、新たなコロナ対策の発表はありません。大阪市廃止が決まってしまうと、今度はその準備に府と市の職員が動員されるのでしょう。優先順位が違うのではないでしょうか。

検査の拡充と早期発見、早期保護(隔離)、早期治療が感染抑制の王道です。私自身は2月2日から一切の外食をやめ、必要最小限の外出にとどめ、自宅と結(ゆい)鍼灸院を往復する毎日を続けています。ですが個人のできることは限られています。大阪府はもっとコロナ対策に本腰を入れていただきたいものです。

◆感染予防のために結(ゆい)は予約数を絞っています。ゆったり治療を受けていただけますが、予約はとりづらくなっています。申し訳ありません。休日もネット予約、電話予約は受け付けています。
マスクをつけたままで治療を受けていただきます。マウスフィールドはマスクではありません。よろしくお願いします。

2020年10月29日

和歌山県は偉い、新型コロナの感染を抑え続けている

衣替えは終わられましたか、衣替えや布団のシーツの交換などは窓を開け、マスクをして行ってください。ほこりで喉をやられる場合があるからです。今 風邪のような症状が出ると、何かと面倒です。ほこりで喉をやられても、風邪でやられても、新型コロナでやられても症状は似ています。お気をつけください。
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新型コロナ感染症がじりじりと増え続けてきました。都道府県別にみると大阪府は3位です。
人口10万人あたりの累計感染者数(10月27日時点)
1位 沖縄 221.2人
2位 東京 217.5人
3位 大阪 138.8人
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関西圏で感染者が一番 少ないのは和歌山県。和歌山県は全国23位で関西圏では一番 少なく29.4人です。
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なぜ和歌山県の感染抑制が関西圏のマスコミで称賛されないのか不思議に思っていたら、10月26日付の朝日新聞デジタルにやっと記事が出ました。「コロナ禍、知事はこう動いた リーダーに必要な5条件」というもので元鳥取県知事の片山善博・早稲田大大学院教授へのインタビュー記事です。
ここで片山教授は和歌山県知事を称賛していました。
「感染症対策は第一義的には知事の仕事です。「国が、国が」とおっしゃる知事さんもいましたが、行政トップの知事ができることは、法律的にも、実務的にもたくさんあった。そもそも、一時、問題になった「37.5度以上の発熱が4日以上続く」という国のPCR検査の「目安」についても、国がいう通り、あれは拘束力のない「事務連絡」なんです。知事が本気になれば、積極的な検査はできた。実際に、和歌山県の仁坂吉伸知事は2月、県内の病院で国内初の院内感染からクラスター(感染者集団)が発生した時、PCR検査を積極的に実施して封じ込めをしっかりしました。」以上 記事

私も和歌山県が国の基準以上に積極的にPCR検査をして感染を抑え込んだことは知っていましたが、次のくだりは初めて知りました。

「コロナ対応では、最前線の保健所が都道府県や特別区、政令指定市に管轄が分かれ、ほとんどのトップは保健所任せだった。保健所は、人員も、物資も、自分たちだけで何とかしようと必死です。第2次大戦中、日本軍が(太平洋の)ガダルカナル島で全滅したのと一緒。作戦には兵站(へいたん)が必要で、全体を見て案配できるのが司令官なんです。今回、和歌山県知事はクラスターの封じ込めには保健所だけでは限界があるとして、感染者の追跡調査や電話相談にほかの県職員も動員した。」以上 記事

和歌山県知事は、県職員を保健所に派遣して応援していたのです。一方 大阪府と大阪市は職員を大阪市廃止=都構想の住民投票関連に多数はりつけています。人口10万人あたりの累計感染者数が29.4人と138.8人との違いはこの辺にありそうです。

図は日経新聞と「札幌医大 フロンティア研 ゲノム医科学」からのものです。

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2020年10月14日

専門家向けネット雑誌に掲載 棒灸、箱灸、灸頭鍼の失敗しないやり方

鍼灸マッサージ専門家向けのネット雑誌 週刊あはきワールド に「棒灸、箱灸、灸頭鍼の失敗しないやり方」を載せました。新型コロナ感染症の時代には、お灸、温灸の治療が最適です。
お灸の煙は除菌、抗ウイルス作用を持っているといわれています。中国で新型肺炎(SARS、サーズ)が流行したときも今回の新型コロナでも予防にお灸の煙が用いられました。当院は治療にお灸をよく使うため、院内はお灸の煙で常に浄化されています。中国では新型コロナウイルス感染症の病棟をお灸の煙で浄化していました。

週刊あはきワールド 2020年10月14日号 No.685
しくじり症例から学ぶあはき臨床 その3

棒灸、箱灸、灸頭鍼の失敗しないやり方
〜私の失敗を教訓としてください〜
結(ゆい)鍼灸院院長・関西中医鍼灸研究会世話人 藤井正道
https://www.human-world.co.jp/newsitem.php?id=2539
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