2020年04月03日

心因性失声症の治療、5日間だけの失声症

10代後半の女性のお話です。
5日ほど前から、声が出なくなりました。ある日こわい夢を見て、そのことを電話で友人に話そうとしたら声が出なくなっていました。地方大学の学生さんで、すぐに大阪の実家に戻ってこられました。心療内科に行き、お薬も飲み始めましたが、一向に変化がないということで結(ゆい)にいらっしゃいました。
最初の治療で声が出るようになりましたが、翌日 来院してもらった時は、ひどいかすれ声、嗄声(させい)でした。1回目で声が出るようになって嬉しくなって友人と長く話し込んだそうです。翌朝、ほとんど声が出なくなり再び結(ゆい)へ来られたという訳です。しゃべりすぎないように、声を使いすぎないようにお願いはしていたのですが、おしゃべりの誘惑には勝てなかったようです。
治療して再度 声が出るようになり、今度はゆっくり過ごして4日目に来院してもらいました。また失声にならないように身体の調整をしました。すごく足の冷たい女性で、「足を湯たんぽで時々温めてください。失声症再発の予防になります。」とお願いしました。
結局3回で失声症の治療を終わりました。心因性失声症はゆっくり治す病気ではありません。声を出す感覚を忘れないうちに早期に数回で治していきます。1〜3回の治療で声が出ています。

◆アンケートでは以下のコメントをいただきました。
失声症になって5日間 声が出ませんでしたが、ここで2回の治療を受けきれいに声が出ました。心療内科だけに頼らずここに来て良かったです。
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☆結(ゆい)の新型コロナ感染症対策
検温と手洗いをお願いしています。結(ゆい)は温灸を多用しているため、いつも換気しています。また温灸の煙は中国では抗ウイルス作用があるといわれ、新型コロナ感染症患者の病棟でも使われています。新型コロナ感染症対策は以下をどうぞ。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/yuihari/covid19.html

posted by ゆい at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ、パニック障害