2020年04月24日

新型コロナ感染症対策。東洋医学的に気を付けること。

非常事態宣言、自宅籠城17日目 関西中医鍼灸研究会世話人、結(ゆい)鍼灸院 院長の藤井です。Zoom等で専門家向けの交流会や勉強会が開かれています。
中国 武漢で新型コロナ感染症を治療した医師だけでなく日本で新型コロナ感染症患者を治療した医師の話、相談を受けた薬剤師の話などを直接聞くことができました。

◆かかったかなと思ったときは電話相談をお受けします。

風邪か新型コロナ感染症かかったかなと思っても、医師にすぐ見てもらうことはできませんし、帰国者接触者外来に電話はなかなかつながりません。私は新型コロナ感染症を治療することはできませんが、アドバイスはできます。
現在 通院中または約1年以内に通院された患者さんからの電話相談を新型コロナに限らず平日10時 から15時の間にお受けしています。申し訳ありませんが1人15分以内とさせていただきます。水曜・土曜・日曜祝日はのぞきます。
最初は電話からですが、できればFace Timeやスカイプでお顔を見ながらお話できれば、より適切に助言できるでしょう。顔色や舌の様子も拝見したいのです。
質問事項を結のホームページの問い合わせフォームから事前に送ってもらうのも大歓迎です。

◆肥満、食べ過ぎに注意!

今回の新型コロナウイルスは中医学では湿毒疫(しつどくえき)といわれています。湿邪(しつじゃ)が関係しているため、肺と脾(消化器系全般のこと、西洋医学の脾臓とは違います)を元気にしておくことが大切です。予防のためにも 感染した時に重症化しないためにも、過労をさけ胃腸の調子を整えるのが大切です。自宅にいる人は食べ過ぎに注意してください。ストレスからつい甘いものに手が出てしまうかもしれませんが、節度を保ってください。

◆合谷 足三里にお灸、おへそを温める

肺と脾を元気にするためには合谷(ごうこく)と足三里(あしさんり)にお灸、おへそを温めてください。お灸は跡のつかないタイプでかまいません。結(ゆい)でも売っていますが、今は閉めているのでネット通販をご利用ください。合谷と足三里の位置はネット検索すればすぐに画像が出てきます。
おへそは湯たんぽで温めてください。使い捨てカイロでもいいです。眠りにくい人は足裏を湯たんぽで温めてください(足がほてる人は除きます)
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◆非常事態宣言のため結(ゆい)鍼灸院は閉めています。5月7日から開ける予定です。

非常事態宣言は続くかもしれませんが、患者さんの強い要望もあるため5月7日から開ける予定です。当分の間は開けますが、感染症の拡大状況によっては再度 閉める場合もありますので、おつらい時は早めにご来院ください。電話予約、ネット予約を受け付けています。
患者の皆様、スタッフと私の感染防止のためです。ご理解お願いします。

中国では新型コロナ感染症はほぼ収束しています(第2波の警戒は続いていますが) 中医学(漢方薬と鍼灸)は軽症者を重症に移行させない分野で主に活躍しました。高度な医療を必要とする患者さんを少しでも減らしていこうという戦略です。
全世界の中国人留学生142万人には政府から「コロナ予防健康セット」が支給されていました。これにはマスク等のほかに、感染初期に使う漢方薬も入っていました。日本でも漢方薬と鍼灸が新たな感染症に使われるシステムになって欲しいものです。
もちろん現状では無理です。将来も街の鍼灸院がそのまま新しい感染症を治療するのは無理です。中国のように新型コロナ感染症専門病院の中で防護服を着て治療する形が望ましいでしょう。
風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の初期の症状は似ています。区別できません。そのため結(ゆい)鍼灸院での風邪の初期の治療は当分の間やめます。
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2020年04月19日

高すぎる湿度+密閉でウイルスの感染性は高くなります。自宅隔離で気を付けること。

非常事態宣言、自宅籠城12日目 関西中医鍼灸研究会世話人、結(ゆい)鍼灸院 院長の藤井です。
インフルエンザ予防には加湿は欠かせないと思われています。本当にそうなのでしょうか。結論からいうと適度な湿度、加湿はいいが、過度な湿度+密閉でウイルスの感染性は高くなります。新型コロナウイルスも同じです。アビガンの開発者 白木公康 千里金蘭大学副学長が主張されています。

◆新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察(白木公康)https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278

学問用語を普通の言葉に直してみます。
くしゃみや咳をしても戸外では2m離れると感染しません。つばの飛沫は乾いてしまって感染させる力がなくなります。でも湿度の高い密閉された室内では数分から30分程度,感染させることができます。
加湿はのどや鼻の感染防御の働きを活発にしますが、同時に新型コロナウイルスも感染力を保ちます。これを解決するのがマスクです。部屋の空気が乾いていても、マスクをするとのどや鼻の湿度を保ってくれるからです。どの程度の室内の湿度が最適かは残念ながらこの論文には書かれていません。湿度を高くすればいいというものではない、マスクは効く、換気は大事ということです。

◆湿って密閉した室内ではエアロゾル感染しやすい

インフルエンザでは湿気の高い密室では2m離れていても,くしゃみや咳だけでなく,吐く息に含まれる1μm程度のエアロゾルさえ感染力をもって浮遊します。患者さんのいる部屋の空気を吸うことで気道に直接感染します。新型コロナでも同様のことがおこる可能性が高いのです。手から口や鼻にウイルスがつく接触感染より、気道に直接感染する方が100倍以上効率よく感染します。
3月1日に書いたブログ「個人的対処法その2」の中で、中国 江蘇省淮安の風呂屋で1月に発生した新型コロナの集団感染例を紹介しています。患者1人で44人に感染させています。中国CDCは大浴場は空気の流れが悪く、湿度も高いため、ウイルス感染の条件が整っていると言っていました。湿度が高いことがなぜウイルス感染につながるのか、白木論文を読んで納得できました。銭湯は休業要請の対象に入っていませんが、入口での検温は必須でしょう。
http://yuisuita.sblo.jp/archives/20200301-1.html

◆自宅隔離の時に大事な、換気と湿度を上げすぎないという知識

新型コロナ感染症かもしれない症状になって自宅にこもる時、「とにかく加湿」と部屋の湿度を高くする人は多いのではないでしょうか。換気はおろそかになりがちです。患者さんには楽ですが、看護する方には危険です。看護する方が部屋に入る前に患者さんに窓を開けてもらってください。
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◆自宅隔離は大きなリスクだけど

3月20日のブログで「新型コロナウイルス病 2019(COVID-19)に関するWHO-中国合同ミッション報告書の紹介と感想」で自宅での感染例を紹介しています。
http://yuisuita.sblo.jp/archives/20200320-1.html

WHOによると広東省および四川省での 1308 例(報告された合計 1836 例のうち)を含む 344 のクラスターにおいて、ほとんどのクラスター(78%〜85%)が家族で発生しています。家庭内感染は約90%防止されていますが、残り3〜10%でおこっていて、それがほとんどのクラスター(78%〜85%)となっていたのです。
武漢も当初 軽症者は自宅隔離をしていたが、家庭内感染が続発したので軽症者用の臨時病院をつくっています。中国も韓国も感染を早期に収束させたところは専用施設に軽症者、症状のない人を隔離しています。早期発見 早期隔離です。
自宅隔離は大きなリスクです。家族に感染させたら患者さんにとっても家族にとっても悲劇です。たとえ命が助かっても家族内に大きなしこりを残してしまいます。政治家や感染症の専門家のみなさんにも想像していただきたいものです。
残念ながら今の日本のシステムでは、かかったかなと思っても最初は自宅にこもるしか選択肢がありません。患者さんの部屋の換気には十分に気を付けてください。

◆非常事態宣言のため結(ゆい)鍼灸院は閉めています。5月7日から開ける予定です。
非常事態宣言の時も医療機関は開けることはできますが、外出のリスク、多くの人が自宅にこもる社会的状況等を考えると感染拡大を防止するためにも、いったんお休みした方がいいと判断しました。患者の皆様、スタッフと私の感染防止のためです。ご理解お願いします。

強い法律がなくても、しっかりした休業保証さえあれば自粛はもっと進むはずです。大阪府も、貯金(財政調整基金) 1100億円や万博やIR準備の予算をしっかり独自の休業補償に回してください。今や早期収束にお金を使うのが最大の経済対策です。
#自粛と給付はセット

2020年04月17日

新型コロナ感染症対応の医療従事者専用の宿舎を

非常事態宣言、自宅籠城10日目 結(ゆい)鍼灸院 院長の藤井です。通院中の皆様の治療を中断することになり本当に申し訳ありません。

5月7日からの再開に備え、ネット通販でスタッフ用に医療用ゴーグルを買いました。医療現場ではマスクも防護服もまったく足りていない状況ですが、ネット上では普通に売られています。マスク事情は2月から注視していました。中国の感染が収まれば、日本にも来るだろうとの予想していました。今やマスク販売の新聞広告が出ています。値段も少しずつ下がっています。
医療従事者に十分な感染防護の装備がなければ、医療従事者に感染が広がり、医療崩壊は加速します。士気は下がり、退職者も続出するでしょう。人が一番大事です。少しのお金を使えばマスクも防護服も手に入ります。
結(ゆい)はスタッフ用に十分な数のマスクを準備し半日で捨てていました。ユニフォームも余分に買い、頻繁に着替えるようにしています。

大阪市の松井市長が、防護服の代用に雨合羽を市民から募っていらっしゃいます。雨合羽を着て新型コロナ感染症の患者さんに対処する医療従事者の気持ちはどんなものでしょう。大阪市は自治体の貯金ともいえる「財政調整基金」を1630億円持っています。

【財政調整基金】不況による大幅な税収の落ち込みにより財源が不足する場合や、災害の発生による予期しない経費の支出などに備えて積み立てるもので、自治体の「貯金」のようななものです。大阪府1100億円、大阪市1630億円。

中国はどうか知りませんが、日本の看護師はやめることができます。看護師不足の今、いったん退職してコロナが落ち着いたころに就職することも簡単です。中国では感染病棟に勤務する医療従事者は専用の宿舎に入り、医療従事者の家族に感染させる危険を防ぐ措置がとられました。医療従事者の家族の家事を手伝うボランティアも組織されました。
結(ゆい)に受診していた ある看護師の患者さんは「専用宿舎が準備されるなら、新型コロナ感染症対応の部署に志願したいが、家族と同居ではうつしたくないから行けない。」と発言されていました。看護師さんの気持ちを生かせるような政策を期待します。
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◆吹田市に市役所での検温をお願いしました。

4月初めに知り合いの市会議員を通じてお願いしたのですが、再度 お願いしました。以下の文面です。
4月15日に市役所に行きました。入口で検温もされていないし、常時 換気もされていません。市役所は新型コロナ感染症対策の砦であり、職員のみなさまの感染防止は重要です。ぜひ訪問者を入口で検温して職員の皆様の感染防止に努めてください。私の鍼灸院では風邪症状の方の受診は断り、2月から検温していました。検温は訪問者の自粛をうながします。患者さんは発熱あると治療をキャンセルし、来院を自粛してくださるようになりました。緊急事態宣言以降は院を閉めています。
中国ではオフィスはエアロゾル感染防止のためにセントラル空調は止め、常時換気して仕事しています。市役所も常時 窓を開けられた方が安全です。当院も常時 換気していました。どうか検温と換気の件よろしくお願いいたします。1時間に何回か窓を開けるだけでは不十分だと思います。
※市役所は普通に窓を開けられる低層建築です。

◆5月7日分からの電話予約、ネット予約を受け付け中。お休み中も電話は通じます。
◆非常事態宣言のため結(ゆい)鍼灸院は閉めています。5月7日から開けます。
非常事態宣言の時も医療機関は開けることはできますが、外出のリスク、多くの人が自宅にこもる社会的状況等を考えると感染拡大を防止するためにも、いったんお休みした方がいいと判断しました。患者の皆様、スタッフと私の感染防止のためです。ご理解お願いします。強い法律がなくても、しっかりした休業保証さえあれば自粛はもっと進むはずです。
#自粛と給付はセット

2020年04月13日

テレワークで気を付けること

非常事態宣言7日目、自宅籠城6日目 院長の藤井です。通院中の皆様の治療を中断することになり本当に申し訳ありません。4月7日までたくさんのテレワークの患者さんたちを治療させていただきました。その時に気づいたお話です。

◆首コリ肩こりが増した患者さん

40代の男性です。出張がなくなりテレワークとなりました。仕事は以前よりはかどりますが首コリ肩こりがひどくなりました。
理由は単純でした。自宅でパソコンに張り付く時間が増えたためです。椅子の座り心地も関係しているかもしれません。適度に休憩を入れること、身体を動かすことを提案しました。「体操だけではつまらないから音楽かけて好きに踊ってもいいと思いますよ。どうせ誰も見ていませんから」と助言させていただきました。独りだからできることもあるのです。
テレワークのPCが動いているかどうか会社からチェックできるシステムの中で働いている患者さんもいらっしゃいました。いつも見られている緊張からか首コリがアップ、PCから離れたくないためにトイレもそそくさと済ませるといった状態でした。腰も痛くなってきました。
「会社も常時 チェックしているわけでもないでしょう。あなたの緊張もいつまでも続きません。慣れますよ。会社にいる時と同じように、ゆっくりトイレに行ってください。椅子はクッションで調整するか、事務用の椅子を買ってください。事務用の椅子は高さを調整できるからダイニングの椅子よりも長く座っても大丈夫なはずです。」とお願いしました。テレワークのために自宅用のノートパソコンまで会社が用意したと聞いていましたので、テレワークは続きそうです。椅子を買ってもいいのではと判断しました。環境は大事です。
※日経新聞によるとニトリはテレワークの普及に伴い、事務用椅子の需要が高まることなどから収益アップの業績予想をしているそうです。

◆Zoomの交流会、武漢で活躍する張伯礼先生のお話を聞きました、新型コロナ感染症が治った患者さんの養生についても

張伯礼先生(中国工程院院士・天津中医薬大学学長)は天津から武漢に入り、2カ月にわたって新型コロナ感染症の患者さんを漢方薬で治療されています。11日土曜の夜、日本の漢方薬を使う医師や薬剤師の先生方との交流会がZoomで行われました。張伯礼先生は武漢からの参加です。私も評議員の日本中医学会が中心になって準備したものです。中医学に基づいて漢方薬を使う話は鍼灸にも参考になります。70代と思われる張伯礼先生が新型コロナ感染症との闘いの前線に立たれている姿に感動しました。治った患者さんの養生を強調されていました。藿香生気散を使われていました。藿香生気散は鍼灸ならおへそに温灸です。おへそを10分程度 湯たんぽで温めるのを自宅でなさるといいでしょう。
張伯礼先生を報道する人民網日本語版 2020年02月26日の記事は以下から
http://j.people.com.cn/n3/2020/0226/c94475-9662136.html
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◆5月7日分からの電話予約、ネット予約を受け付け中。お休み中も電話は通じます。
◆非常事態宣言のため結(ゆい)鍼灸院は閉めています。5月7日から開けます。
非常事態宣言の時も医療機関は開けることはできますが、外出のリスク、多くの人が自宅にこもる社会的状況等を考えると感染拡大を防止するためにも、いったんお休みした方がいいと判断しました。患者の皆様、スタッフと私の感染防止のためです。ご理解お願いします。非常事態宣言とともにいろいろな要請が政府や自治体から出ると思っていたのが、ずいぶんゆっくりしていてがっかりしています。強い法律がなくても、休業保証さえあれば自粛はもっと進むはずです。
#自粛と給付はセット

2020年04月07日

非常事態宣言のため結(ゆい)鍼灸院は休みます。5月7日から開けます。

非常事態宣言の時も医療機関は開けることはできますが、外出のリスク、多くの人が自宅にこもる社会的状況等を考えると感染拡大を防止するためにも、いったんお休みした方がいいと判断しました。患者の皆様、スタッフと私の感染防止のためです。ご理解お願いします。みんなで新型コロナウイルス感染症を収束させましょう。

◆休診中は電話相談させていただきます。
結(ゆい)の電話 06-6380-2236
現在 通院中または約1年以内に通院された患者さんからの電話相談を平日 10時から15時の間にお受けします。申し訳ありませんが1人15分以内とさせていただきます。水曜 土曜 日曜祝日はのぞきます。質問事項を結のホームページの問い合わせフォームから事前に送ってもらうのも大歓迎です。
新型コロナウイルス感染症対策の情報発信もホームページやSNSで積極的に行います。

◆5月7日分からの電話予約、ネット予約を受け付けています。
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2020年04月03日

心因性失声症の治療、5日間だけの失声症

10代後半の女性のお話です。
5日ほど前から、声が出なくなりました。ある日こわい夢を見て、そのことを電話で友人に話そうとしたら声が出なくなっていました。地方大学の学生さんで、すぐに大阪の実家に戻ってこられました。心療内科に行き、お薬も飲み始めましたが、一向に変化がないということで結(ゆい)にいらっしゃいました。
最初の治療で声が出るようになりましたが、翌日 来院してもらった時は、ひどいかすれ声、嗄声(させい)でした。1回目で声が出るようになって嬉しくなって友人と長く話し込んだそうです。翌朝、ほとんど声が出なくなり再び結(ゆい)へ来られたという訳です。しゃべりすぎないように、声を使いすぎないようにお願いはしていたのですが、おしゃべりの誘惑には勝てなかったようです。
治療して再度 声が出るようになり、今度はゆっくり過ごして4日目に来院してもらいました。また失声にならないように身体の調整をしました。すごく足の冷たい女性で、「足を湯たんぽで時々温めてください。失声症再発の予防になります。」とお願いしました。
結局3回で失声症の治療を終わりました。心因性失声症はゆっくり治す病気ではありません。声を出す感覚を忘れないうちに早期に数回で治していきます。1〜3回の治療で声が出ています。

◆アンケートでは以下のコメントをいただきました。
失声症になって5日間 声が出ませんでしたが、ここで2回の治療を受けきれいに声が出ました。心療内科だけに頼らずここに来て良かったです。
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☆結(ゆい)の新型コロナ感染症対策
検温と手洗いをお願いしています。結(ゆい)は温灸を多用しているため、いつも換気しています。また温灸の煙は中国では抗ウイルス作用があるといわれ、新型コロナ感染症患者の病棟でも使われています。新型コロナ感染症対策は以下をどうぞ。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/yuihari/covid19.html

posted by ゆい at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ、パニック障害

2020年04月02日

鍼灸osakaに「耳管開放症と耳管狭窄症の鍼灸治療」が掲載されました

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最新号 鍼灸osaka136号は「耳鼻咽喉科疾患を治療する」という特集です。私の拙文「耳管開放症と耳管狭窄症の鍼灸治療、少陽経の気滞と変調が影響する」が掲載されています。この拙文にはおまけとして「新型コロナウイルスについて」も書きました。
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またニュースのコーナーには鍼灸院でのコロナウイルス(COVID-19)対策として当院、結(ゆい)鍼灸院の対策がとりあげられています。
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専門家、鍼灸学校のみなさまは是非 買ってお読みください。