2017年04月18日

春の養生

あたたかくなりました。すっかり春です。春は気持ちのままに外に出るのが養生法です。

中国の古代の医学書 黄帝内経素問(こうていだいきょうそもん)では春の養生法を以下のように説いています。

少しくらい夜更かししてもいいけれど、早起きするようにしよう。朝、庭をゆったりと散歩し、(昔は男も髪を結っていたから)髪結いをゆるめて、体をのびのびと動かすようにしよう。春の芽吹きと同様に、心身ともに生き生きと陽気を発散させよう。

春に暖かくなると外出したくなり、例えば朝早くから公園を散歩するのは養生に通じます。

☆結(ゆい)鍼灸院 へ車で来院されている方へのお知らせ

スーパーライフ泉町店が21日金曜まで改修のためお休みされています。買い物ついでに駐車することができません。すぐ近くのコインパーキング、泉モータープールか吹田郵便局のコインパーキング、すぐ近くのダイソーにお買い物がてらに止めるか、吹田市役所かスーパーオアシスの屋上駐車場をお使いください。
写真は北千里公園の桜です。
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posted by ゆい at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年04月14日

熊本地震から1年 被災地熊本で学会が開かれます

結(ゆい)鍼灸院 、関西中医鍼灸研究会の藤井です。熊本地震から1年がたちました。
1年前の5月1日、熊本鍼灸マッサージボランティア チームオレンジを呼びかけ、現地に入ったのがずいぶん昔のことのように思われます。現地の出来事は今でも鮮明におぼえているのですが。
興味ある方は以下をごらんください。
http://www.yuisuita.com/hobby/

☆結(ゆい)鍼灸院 へ車で来院されている方へのお知らせ

スーパーライフ泉町店が21日金曜まで改修のためお休みされています。買い物ついでに駐車することができません。すぐ近くのコインパーキング、泉モータープールか吹田郵便局のコインパーキング、吹田市役所かスーパーオアシスの屋上駐車場をお使いください。

☆被災地熊本で学会が開かれます

日本中医学会が9月16日(土),17日(日)「日本における中医学の受容と役割」をテーマに熊本市で開催されます。私も評議員の1人として参加します。18日が祝日なのでボランティアの時はまったくできなかった観光でもしてみようかと考えていますが活動した御船町やその北側の益城町を訪れるかもしれません。
写真 左は学会のポスター 右の写真の右は熊本地震の時の私 暗いテントの中で治療するためヘッドランプをつけています。左は大阪府鍼灸師会 学術部長の三木先生

学会内容の紹介と申し込みは以下からどうぞ
http://jtcma.org/scientific-meeting/
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posted by ゆい at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年04月09日

マッサージ探偵ジョーの脚本監修は恩師でした

土曜ドラマ24マッサージ探偵ジョーというテレビ東京の番組をみて驚きました。テロップの脚本監修とマッサージ監修に私が非常勤講師をしている東京衛生学園の4人の先生の名前がのっています。しかも1人は私の恩師の兵頭明先生。東洋医学の啓もう活動のため意外なところで活躍されていました。
主演はジャニーズの中丸雄一さん、人間嫌いの出張マッサージ師・ジョー(中丸雄一)は、体に触れれば全てがわかる卓越した能力の持ち主、というのが番組の設定です。
「人間嫌いが なぜマッサージ師という人に直接かかわる仕事につくのよ」と妻が笑うのに対し、「いや人付き合いが苦手な人は この業界のとくに学生には結構いる」と私は答えました。
自信がなくて、人付き合いは苦手、でも心優しく人に感謝される仕事をしたい、そしてお金儲けにはあまり興味ないという学生は鍼灸師やマッサージ師の学校に結構 いらっしゃいます。このドラマの脚本家はそのあたりの業界の事情をよくわかっていらっしゃるようです。
自信のない学生さんや経験の浅い鍼灸師やマッサージ師のみなさんは、とにかく治療経験をつんでください。患者さんを治すという成功体験を積み重ねてください。おのずと自信がついてきますよ。
関西中医鍼灸研究会の世話人の私がいうのもおかしいのですが、研究会や勉強会に出るだけでは自信はつきません、やはり実際の臨床経験が大切です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mt_jyo/
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posted by ゆい at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年04月02日

医道の日本4月号に載りました

専門家 鍼灸学校学生のみなさまへ

東洋医学、鍼灸マッサージの専門誌 医道の日本4月号の特集 季節の病 春愁編に拙文 「春に多発する症状とその治療」が掲載されました。みなさま どうぞ書店でお求めください。

◆じつは略歴のところでAのように書いたのを編集部がBのように短く直していました。校正の時にうっかり気が付かなかったのですが、鍼灸の「手技」に対するニュアンスが微妙に違っていました。

A.文革期の中国針灸はり麻酔等から学び始め、中医学に出会う。手技重視、鍼中心から関西の気候文化風土に適合した中医学的鍼灸をめざすようになる。実践の中で理論を検証、再構築する現場主義者。灸法を多用する街の治療家です。

B.手技を重視し、関西の気候文化風土に適合した中医学的鍼灸を目指し灸法を多用する。

◆メジャーな雑誌ですから 編集部はいろいろ気を使っています。

肝欝気滞による足の冷えの治療法をいくつか書いているのですが、「足の井穴から刺絡」という表現は「足の井穴から瘀血処理」という表現に変わっています。

やはり肝欝気滞による足の冷えの治療法のところで以下の一文は編集部と相談してまるまる削除しました。

足の井穴に火針 これは刺さない接触針です。足の井穴に米粒大または半米粒大の直接灸と同様の効果があります。治療時間も短くてすみます。

◆春の治療の要点をいろいろ書き、以下のように結んでいます。どうぞ書店でお求めください。

開業鍼灸師は一回一回が真剣勝負である。気候と患者の今日の状態に注意を払い、加減をすることが必要である。特に春はそれらが目まぐるしく変化するため、その変化にうまく合わせるのが治療効果を上げることになり、また治療の面白さでもある。
筆者は化熱化火の一歩手前まで温陽、通陽することが治療効果を上げる方法と考えている。

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posted by ゆい at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記