☆一週間続いていた夜も眠れない激しい咳が1回で治った
西田さん(仮名)は40代の女性です。10日ほど前に約39度の発熱が4日間続き、その後 気管支炎になり激しい咳が続くようになりました。病院の薬もうまく効いてくれません。
1週間激しい咳に苦しんで、当院を受診されました。黄色い痰が出て、横になるとすぐに咳がでます。そのため上半身をおこして鍼灸治療を受けてもらいました。結では座椅子や抱き枕を背中に入れるなどのやり方で上半身をおこして治療することがあります。
1回 治療すると咳がずいぶん減り、身体も楽になりました。西田さんはもともと胃腸が弱い方で発症以来 食欲も減っていたのですが、これも回復。初回治療の3日後にアンケートをいただきました。黄色い痰も白っぽく透明なものに変わっていました。
アンケートでは
◆非常によい効果があった。ほとんど完全に治り苦痛がない。
◆治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は1〜2である。
という回答をいただき以下のようなコメントもいただきました。
◆コメント
高熱が3日ほど続いた後、気管支炎の状態になり1週間ほどとても辛い状態が続きました。呼吸が特に苦しくて 夜もあまり眠れないようになり治療していただきました。1回目の施術でほぼ呼吸が楽になり食欲も出て、体も軽くなりました。本当にありがとうございます。
コメント以上
◆解説
鍼灸は慢性病向きと思われがちですが、急性疾患、風邪や気管支炎にもよく効きます。風邪になったらすぐに結にいらっしゃるなじみの患者さんもたくさんいらっしゃいます。
◆自筆アンケートは以下から
※治療効果には個人差があります。みなさんが同じように治るわけではありません。
※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。