2014年01月10日

年明けにみられる3つの不調と対処法

年明けは年明け特有の不調がみられます。

☆年明けにみられる3つの不調と対処法

1.体内時計の乱れ

お正月は宵っ張りの朝寝坊になる方が多いようです。仕事や学校が始まっても、夜更かしがなかなか治らず、睡眠時間が短くなりそのためにさまざまな不調がおこります。耳の調子がおかしかった方が再発したり、不眠がひどくなったりします。午前中ぼおっとする症状がひどくなったりします。今度の3連休、平日と同じように起きて体内時計が乱れないようにしてください。もちろん針灸できちんと治せます。

2.おなかがはる、身体が重い、肩がこる

食べすぎで胃腸の調子が悪くなった人、食べすぎて身体に余分な湿邪がたまり身体が重くなった人、湿邪から気の流れが悪くなり肩こりがひどくなった人がいらっしゃいます。腹6分目を心がけてください。生姜を食べてください。もちろん針灸できちんと治せます。

3.とにかくしんどい、身体がだるい、気分がしずむ

独り暮らしの方、家族やお連れ合いと仲の良くない方に時々みられる症状です。吐き気がしたり、訳もなく悲しくなったり、腹がたったりといろいろです。日本は「みんな同じ」で安心する社会、同調圧力の強い社会です。
クリスマスの時はカップルが、正月は家族のきづながマスコミで強調されます。これがこたえる。自分だけがおいてきぼりなったような気持ちになります。家族とうまくやれない自分を責めるのです。無意識のうちに調子が悪くなる人も出てきます。
調子が悪くなるのはあなた1人ではないし、家族と距離をおくことで安定するならそれでいいではないですか。悪いのはあなたではありません。ひとつの価値観を強調しすぎるマスコミに配慮が足りないのです。もちろん針灸で楽になります。
posted by ゆい at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記