2013年12月19日

耳のつまり感、耳鳴、つばを飲み込んだとき音が治った

結(ゆい)針灸院、関西中医鍼灸研究会の藤井です。結(ゆい)のホームページ http://yuisuita.com をリニューアルしました。旧HPではスマホ対応は一部でしたが今度は全てのページがスマホに対応しています。今回も耳のお話です。

☆耳のつまり感、耳鳴、つばを飲み込んだとき音が治った

織田(仮名)さんは20代前半の女性、20XX年の3月にいらっしゃいました。
耳のつまり感、耳鳴、つばを飲み込んだとき音がするというのが耳に関する症状です。両耳がつらいけれどとくに左がつらい。肩や首のこりがひどく、ニキビもたくさん出ていました。頭もよくかゆくなるそうです。

昨年夏に両耳がひどく痛み出し、聴力も低下しました。その後聴力は回復し、痛まなくなりましたが上記の症状が残ったというわけです。気圧の変化で耳の症状は悪化します。
1ヶ月8回の治療で耳の症状はほぼなくなりました。つばを飲み込んだとき音がするというのが残ったので週1回にきりかえて治療継続、1ヶ月でほぼ音もなくなり、肩や首のこりもなくなりました。ニキビもずいぶん減りました。

8月になって耳のつまり感が再発し、再度いらっしゃいましたました。肩や首もこってきたそうです。これも1ヶ月治療してなくなりました。この段階でアンケートをいただきました。約4ヵ月後、目が疲れるということで来院されましたが、耳の再発はありません。ニキビも減って喜ばれています。少々無理をしても以前ほど疲れることもなくなりました。

◆アンケート回答

よい効果があった。少し苦痛はあるがずいぶん楽になった。
総合的にいって治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は2である。

織田さんのコメント
去年の夏から耳のつまり肩こり、首のこりをくりかえしてきました。また耳鳴やめまいもありました。しかし治療により首肩がこりにくくなりました。忙しい時は少し出る時もありますが、以前よりだいぶ楽になりました。ありがとうございます。

自筆のアンケートはこちらから
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