2019年03月04日

和田絹代先生の遺品を譲渡 販売するためのページの紹介

関西中医鍼灸研究会 世話人の藤井正道です。
関西中医鍼灸研究会の仲間、会計の和田絹代先生(絹鍼灸院 きぬしんきゅういん院長)が2019年1月1日に45歳でくも膜下出血で亡くなられました。

◆絹鍼灸院の鍼や灸の大半は私の方で買取りました。ただまだ残っているものもあるので改めてみなさまに市価の半額を目安に販売します。私にメールで連絡をください。
電子メールは mogusa@cb3.so-net.ne.jp
2019年 3月16日の関西中医鍼灸研究会の場で手渡ししたいと希望しています。
結鍼灸院まで直接 取りに来てくださるのもOK。結が開いている時間か昼休みでしたら いつでもおいで下さい。
2000円程度 まとまれば配送もします。ただし送料はご負担ください。
配送の場合は関西中医鍼灸研究会の郵便口座に振込みをお願いします。ほかは現金決済になります。
夫の和田吉樹さんは絹鍼灸院の鍼や灸の代金をすべてモクサアフリカに寄付されました。ここで遺品の灸を購入することは実質的にはモクサアフリカに寄付することにつながります。趣旨をご理解の上 ご協力お願いします。

モクサアフリカのHP
https://www.moxafrica-japan.com/

以下の 遺品をお分けするためのHPの下の方にあります。


◆夫の和田吉樹 さんと相談の上 遺品をお分けするためのHPをつくりました。
どうぞご覧下さい。
写真は関西中医鍼灸研究会で実技披露する和田先生です。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/yuihari/190101wada.html
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posted by ゆい at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年02月18日

続編 耳の痛みやかゆみがとれた、正常域の「双極性障害」

身体の中にも春がやってきました。木の芽時です。気が立ったり、いろんな痛みが出たりします。詳しくは以下をお読みください。15年前に書いたものですが、春の不調の特徴はそうかわるものでもありません。
https://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_season/entry_1049/

☆続編 耳の痛みやかゆみがとれた、正常域の「双極性障害」

昨日 紹介した患者さん、30代の男性の研究者の話の続編です。
伝統的中医学では「陰と陽」のバランスがとれているのが健康と考えます。
でも資本主義の世の中では活動的な人の方が有利です。
研究者や大学教授やアーティストには 陽が少し多いタイプの方がよくいらっしゃいます。身体の火が一般人より多く燃えているのですから、元気です。活動的です。集中力があります。集中力があるので勉強の効率も上がり、偏差値も高くなります。朝 パソコンの前で論文を書き始めて、はっと気が付いたら午後3時だったといったたぐいの話をよく聞きます。火が燃えて気がめぐるので肩こりになりにくい人も多いようです。
20代は体力もあるので、集中力も持続します。少ない睡眠時間でも大丈夫です。でも30代40代となると不調が目立ってきます。
身体の「陰と陽」の陰が相対的に不足しているので、身体や脳を落ち着かせることがうまくいきません。不眠や頭痛に悩まされます。不安感が襲ってきたりします。いずれも過剰な火、熱がわるさをしています。
※いわゆる体温が上がる発熱と中医学で言う熱はちょっと違います。

気というのは身体を動かすエネルギーのようなものですが、走りすぎる人生では、もともと丈夫な人でも気が消耗してきます。もともと陰は少ないので気陰両虚(きいんりょうきょ)という状態になりやすくなります。といっても普通に人並みに仕事はこなせる軽い気陰両虚なのですが、人並み以上に仕事をしている人なので、ほどほどに仕事をしていくことができません。過剰な火があると、疲労も感じにくくなります。興奮が疲れを忘れさせるのです。

結果どうなるか。絶好調でしばらく仕事を続けた後、激しい疲労感、気分の落ち込みに苦しみます。しばらく落ち込んで回復すると再び、フルスピードで仕事を始めます。調子のいい時と悪い時が、波のようにやってきます。社会生活にちょっと支障があるけれど、休職するほどではない状態、家族と本人以外はわからない程度の不調の状態を、私は正常域の「双極性障害」と呼んでいます。「双極性障害」とは過去には 躁うつ病と呼ばれた病態です。
鍼灸は正常域の「双極性障害」によく効きます。気分の落ち込んだ時は、気を補う治療をして落ち込みを回復させ、興奮しすぎの時は、陰を補いアクセルを踏みすぎないように調整します。また頭痛や不眠を治し、疲れをためすぎないようにします。
ご自分にあった鍼灸院をみつけて、不調を治してください。ただいつまでも20代はじめのようにいかないことは理解してくださるようお願いします。


写真は本文とは関係ありません。阪急関大前駅と千里山駅の間にあるクッキーのお店 笑果さんのクッキーです。昨日 紹介したおはぎの店「くりこ」さんもこの近くです。この辺は1人でやっている小さなお店が多いところです。

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posted by ゆい at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年02月17日

耳の痛みやかゆみがとれた、脂漏性皮膚炎も改善

花粉症の季節です。結では花粉症を本当に治す治療、再発しない治療をやっています。詳しくは以下をご覧ください。花粉症 症状をおさえるだけでなく 本当に治しませんか。
http://hari.yuisuita.com/category/1461803.html

今回は花粉症もあったけど、主には耳の痛みやかゆみがつらかったお話です。

☆耳の痛みやかゆみがとれた、脂漏性皮膚炎も改善

患者さんは男性の30代の研究者です。数年前の2月に来院されました。
右耳が痛くて、耳の痛みで夜も眠れないという訴えでした。耳鼻科の診断は 外耳道つまり鼓膜の外側の湿疹、外耳炎でした。花粉症もお持ちで、もう少ししたら目がかゆくなったりするかもしれないとのこと。わきの下や太ももの内側にも脂漏性皮膚炎があります。肩こり等はありません。

3回ほど治療すると 痛み かゆみはおさまり、夜もよく眠れるようになりました。目のかゆみが出てきたので、それを治しながら週1回程度 1か月 治療していくと3月末に、諸症状もよくなりました。脂漏性皮膚炎もきれいになっていました。

翌年の7月 今度は左耳が痛いということで来院されました。右耳のかゆみもあります。4回の治療でよくなったところでアンケートをいただきました。
アンケートには「ほとんど完全に治り苦痛がない。」「治療前の苦痛を10とすれば今の苦痛は1である。」との回答でした。

◆患者さんのコメント

今の苦痛は0と書いてもよいくらいだが、たまにわずかなかゆみを感じることがあり、再発もないとはいいきれないので1としました。左耳の痛みは夜も眠れないほどでしたが これは2回の治療でうそのように消失 。残り2回で両耳のかゆみもおさまり大変助かりました。耳鼻科における外耳炎の治療はステロイドの点耳薬ですぐにぶり返すので鍼灸のほうが効果的と感じます。このたびはありがとうございます(結局 再発はありませんでした、藤井)
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◆考察

伝統的中医学では「陰と陽」のバランスがとれているのが健康と考えます。研究者や大学教授やアーティストには 陽が少し多いタイプの方がよくいらっしゃいます。身体の火が一般人より多く燃えているのですから、元気です。集中力があります。集中力があるので勉強の効率も上がり、偏差値も高くなります。朝 パソコンの前で論文を書き始めて、はっと気が付いたら午後3時だったといったたぐいの話をよく聞きます。火が燃えて気がめぐるので肩こりになりにくい人も多いようです。
ただ身体の「陰と陽」の陰が相対的に不足しているので、身体や脳を落ち着かせることがうまくいきません。不眠や頭痛に悩まされます。かゆい皮膚炎もよくおこります。いずれも過剰な火、熱がわるさをしています。
※いわゆる体温が上がる発熱と中医学で言う熱はちょっと違います。
今回の研究者の方も不眠でした。本人は「痛みで眠れない」と訴えられますが、私は過剰な熱が原因で耳の痛みもかゆみも不眠も、脂漏性皮膚炎もおこっていると考え、過剰な熱をさます治療をして身体全体を治していきました。

※治療例は個人情報保護の観点から、患者さんの年齢、状況を大勢に影響ない範囲で少し変えている場合があります。ご了承ください。

下の写真は本文とは関係ありません。千里山の路上からとった建物の写真です。手前の白亜のビルと奥の建物は別の建物です。「あんことおはぎの店 くりこ」におはぎを買いに行った時に撮りました。「くりこ」は木金土曜のみ開けている店です。
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2019年01月25日

鍼灸osakaに掲載されました

鍼灸osaka131 Vol.34 No.3/2018の特集 終末期.高齢者をみつめる緩和ケア の中に「日本で発展した中医鍼灸の立場からの高齢者の治療、認知症と抑うつ、不安症状の鑑別と改善」という文章を書きました。
ほかの執筆者が緩和ケアを取り上げる中で、「街の治療家」の私は普通に自宅で生活し、付き添いつきながら結(ゆい)に通院できるレベルの高齢者の具体的治療について書きました。9ページとちょっと長めです。食欲不振や不眠や頻尿などの症状別の配穴例や棒灸、灸頭鍼、押し灸、箱灸の使い方も説明しています。治療家のみなさんの明日からの臨床に役立てる内容になっています。是非 お買い求めください。
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posted by ゆい at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | うつ、パニック障害

2019年01月18日

風邪の予防法 私(院長)のやり方

結(ゆい)には風邪をひいた患者さんも来院されます。私はマスクなしで治療していますが風邪をひくことは、まずありません。いつも元気です。マスクは予防に有効でしょうが、患者さんに笑顔を見せられないから、よほどのことがないとしません。

◆無理をしない

体調維持の秘けつは、無理をしないことです。よく休み、よく寝ることです。

◆お灸の煙で浄化

お灸はよもぎの葉を精製したものです。お灸の煙は除菌、抗ウイルス作用を持っているといわれています。中国で新型肺炎(SARS、サーズ)が流行したときも予防にお灸の煙が用いられました。結(ゆい)は治療にお灸をよく使うため、院内はお灸の煙で常に浄化されています。

◆二酸化塩素を使って院内を浄化しています

製品名はクレベリンです。二酸化塩素にはウイルス除去、除菌、カビ抑制、消臭の効果があります。二酸化塩素は特異的な酸化作用により、ウイルス、細菌、真菌(カビ)に直接作用し、その構造を変化させて、除菌(ウイルス)効果を発揮します。二酸化塩素は必要に応じ使用します。二酸化塩素は食品加工工場などでも使われている除菌方法で人体に安全です。じつは結(ゆい)の加湿器は二酸化塩素(クレベリン)内蔵タイプです。

◆すべてのベットに専用の換気扇

すべてのベットの区画に専用の換気扇をつけています。すぐに換気されます。患者さんの咳に含まれるウイルスなどがほかのベットの区画に行かないようにすみやかに換気されます。シーツは使い捨ての紙シーツです。

◆自宅では玄関で服を着替える、家族と自分のための対策

自宅にウイルスや細菌を持ち込まないように、玄関で服を着替えています。服を脱ぎ、手と顔を洗い、部屋着に着替えています。結(ゆい)と同様に使い捨ての紙タオルを使っています。花粉症予防にも有効なやり方です。
毎日 上着を着替える方にも 玄関着替えはお勧めです。リビングで長く外の服でいるよりも、自宅にウイルスや細菌、花粉を持ち込む確率は減ります。着替えて、さっとクローゼットに服を入れてください。
中国で新型肺炎(SARS、サーズ)が流行したとき、中国在住の日本人がSARSにかかることはありませんでした。日本人は自宅では服を着替える習慣があります。ひんぱんに手を洗い風呂に入ります。そういう生活習慣がよかったのだろうといわれています。

◆ご自宅での風邪やインフルエンザの予防法は以下からご覧ください。
https://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_cold/entry_1010/

◆風邪や呼吸器の病気については以下をお読みください。
https://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_cold/

◆花粉症については以下をお読み下さい。花粉症 症状をおさえるだけでなく 本当に治しませんか。
http://hari.yuisuita.com/category/1461803.html

写真はクレベリン内蔵の結(ゆい)の加湿器と内部のカートリッジです。
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2019年01月16日

自宅でできる風邪やインフルエンザの予防法対処法

明日で阪神淡路大震災から24年です。あらためて犠牲になった方々のご冥福をお祈りいたします。
阪神淡路大震災の時の被災者への鍼灸マッサージのボランティアを担ったメンバーを中核に結成された関西中医鍼灸研究会の活動も24年です。写真は当時のボランティア活動の調整ノートです。ボランティアには全盲の仲間も参加していました。
13日の関西中医鍼灸研究会では東方会の津田雅樹先生から刺さない鍼の治療法を学びました。がん患者さんの緩和ケアでも使われているやり方で、刺さないためにどんな環境でも使えます。弱っている人にも心配なく使えます。避難所でも使いやすいと思いました。
インフルエンザや風邪が流行っています。結(ゆい)では風邪やインフルエンザなどの細菌・ウイルスなどが院内で移らないように、通常の対策はもちろんのこと、独自にいろいろと対策をたてています。 どうぞ安心して治療をうけてください。詳しくは以下をお読みください。
https://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_influenza/entry_1050/

☆自宅でできる風邪やインフルエンザの予防法 対処法

◆お酢の蒸気で予防する
お酢と水を半々程度にまぜ、わかして、酢の蒸気をだします。
やかんをストーブにかけても、いいし台所でガスの火にかけてもいいし、要するに 酢のにおいが部屋にたちこめる ようにします。加湿器に酢をいれるのもいいやり方です(加湿器に問題がないかどうかは機器ごとにご確認ください) とくに家族の誰かがインフルエンザにかかった時は絶対におすすめ。うつるのを防ぎます。のども楽になります。
ご自宅での風邪やインフルエンザの予防法は以下からご覧ください。
https://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_cold/entry_1010/

◆風邪や呼吸器の病気については以下をお読みください。
https://www.yuisuita.com/acupuncture/cat_cold/

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