2026年05月31日

40代男性 耳のつまり、水のたまった感覚、急性低音障害型感音難聴が2カ月でよくなる

40代男性の左耳のつまり、水のたまった感覚、急性低音障害型感音難聴が約2カ月、6回の鍼灸治療でよくなったお話です。
耳鼻科で急性低音障害型感音難聴と診断され一か月 薬を飲んだが全く改善しないため結(ゆい)に来院されました。
低音の聴力が40デシベルに下がっています。高音も変な音に聞こえます。来院された日は「今朝から鼻がムズムズする」とのこと。鼻炎があると、耳の聞こえもおかしくなるので耳もいっしょに施術します。週に2回ほど施術するのが望ましいのですが、今回は週に一回程度で約2カ月、6回 施術してよくなりました。鼻水もなくなり聴力も戻りました。

アンケートでは「非常によい効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない」と回答され、以下のコメントをいただきました。

◆患者さんのコメント
耳鼻科で処方された薬を一か月近く飲み続けていましたが、まったく改善されずインターネットで神にもすがる思いで発見し、通い続けた結果、改善されました。以上コメント

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2026年05月20日

急に暑くなりました めまい 頭痛 肝陽上亢(かんようじょうこう) の対処法

急に暑くなりました。例年 1月〜3月に一部の人におこっている肝陽上亢(かんようじょうこう)という状態が なんと5月におこっています。自律神経の乱れです。春先に私は以下のような文章を出しています。

急に気温があがる春先の今日のような日は、めまいがおきやすいのです。吐き気、頭痛などもおきやすい日です。
今日は夜更かしせず、眠くなったらさっさと寝てください。
眠るタイミングを逃すと寝つきの悪くなりやすい日です。
明け方の4時5時に目が覚めてしまっても「天候が悪かった、たぶん今日だけのことだ」と楽観的になってください。
胃腸の弱い方は、今日はとくに胃に負担になるようなものは避けてください。
今日のめまいは、自分で頭や首をもんだりしてもよくならないことが多いでしょう。
足を触ってみて冷たくなっている人や足の冷えを感じる人は足湯をしてください。
今日、めまいがおきたからといって悲観しないでください。あなたの状態が急に悪化したわけではないのです。
天候がわざわいしているのです。たぶん明日は今日より楽になるでしょう。
以上 春先の文章

春先より気温が上がっているので、触っても冷たくないのですが、本人は冷たく感じています。足湯をしてください。大衝(たいしょう)にお灸をするのもお勧めです。
いろいろやっても よくならない時は鍼灸院に行ってください。梅雨の前によくした方がいいでしょう。大衝の位置は以下からどうぞ。
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posted by ゆい at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2026年05月18日

私の講演のお知らせ 現代日本にぴったりのお灸温灸の使い方とこわくない火鍼 

6月7日(日)に兵庫県鍼灸師会で講演します。専門家向けです。
現代日本にぴったりのお灸温灸の使い方とこわくない火鍼 という題目です。」
興味ある方は下記から申し込んでください。
【申込URL】
https://forms.gle/HivY5UPh4VhrBW8E7

【令和8年度 第1回 学術講習会】
主催:一般社団法人兵庫県鍼灸師会
日時:令和8年6月7日(日)13:00〜16:10
会場:兵庫県鍼灸師会館 2階
   兵庫県神戸市中央区山本通2-14-31
   寄り駅:阪急神戸三宮駅・JR三ノ宮駅 徒歩約10分
≪講座詳細≫
〇第1講座 (実技あり)
「楽しく据えるお灸の話」
ENJOY OKYU CLUB
お灸堂
院長 鋤柄誉啓 先生
〇第2講座 (実技あり・オンラインあり)
関西中医鍼灸研究会 世話人
日本中医薬学会 理事
結鍼灸院
院長 藤井正道 先生
【受講料】
兵庫県鍼灸師会会員 1,000円
日本鍼灸師会 3,000円
全日本鍼灸学会会員 3,000円
一般 5,000円
学生 2,000円
日本鍼灸師会準会員 1,000円
【定員】会場40名・オンライン40名(第2講座のみ)
アーカイブなし
*弊会では「顔の見える講座」を目指しております。
オンラインにつきましては顔出し必須になります。
なにとぞご理解とご協力をお願いいたします。
【申込URL】
https://forms.gle/HivY5UPh4VhrBW8E7
【申込締切】
5月25日(月)正午
【認定内容】
(公財)東洋療法試験財団生涯研修認定講座 各2点
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posted by ゆい at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2026年05月17日

暑くなってきました。 日本人には塩分補充の必要なし?

暑くなってきました。健康に気を付ける人ほど、スポーツドリンクや経口補水液や塩飴を準備されています。
しかし日本高血圧学会は「大量に汗をかいた場合でも普通の食事を取っていれば塩分を増やす必要はない」と注意喚起しています。日本人は日頃から塩分をとりすぎているから、汗をかくからといって食事以外の塩分をとる必要はない。血圧の高い人はとくに気を付けてと。
※夏の日常生活における水分と塩分の摂取について:熱中症予防と高血圧管理の観点から
日本高血圧学会
https://www.jpnsh.jp/general_salt_01.html

1日当たりの食塩摂取目標量として、男性が7.5g未満、女性が6.5g未満とされていますが、実際は平均10gと多すぎるのです。高血圧患者は1日6g未満を目標とします。

日本高血圧学会は、喉が渇く前からこまめに水分摂取と呼びかけています。その通りですが私は一言付け加えます。冷房のきいた室内で過ごす人は、暖かい白湯か常温の水で水分摂取してくださいと。夏は冷たいもののとりすぎで、お腹が冷えやすくなります。口の渇きが強い方は、氷のかたまりを口に含んでください。口の渇きはおさまりますが、お腹を冷やすことはありません。

高血圧に鍼灸はよくききます。降圧剤を飲んでいても、うまく下がらない方は降圧剤を続けながら鍼灸をお試しください。
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posted by ゆい at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2026年04月27日

妊娠、出産の後にメールをいただきました、40代女性 不妊症と花粉症

少し前の話になりますが、出産された患者さんからメールをいただきました。○年前、結(ゆい)に通院され約5カ月で妊娠された方です。子宮筋腫もあった方です。

◆患者さんからのメール

年齢のこともあってあまり期待していなかったのですが、無事に妊娠・出産を迎えられたのは先生のおかげです。本当にありがとうございました。初めて伺ったとき、「鍼が不妊に効くということをあまり言わないようにしている(子供は授かりものだから)」とおっしゃった先生のポリシーに信頼感を覚え、また行くたびに頭痛などのプチ不良がスッキリして仕事が捗るので、妊娠はともかく不調の改善で助けられていました。
結果として、これまでなかなか着床しなかったのに通い始めてから2回目の移植でうまくいき、妊娠中も様々な不調に対応してくださって、今こうして無事に赤ちゃんに出会うことができたのはやっぱり鍼の力だったと思います。
また、今年はまだ一度も花粉症の症状がでていません。花粉症が治るというのはちょっと不思議ですが、これも去年やっていただいたからかな?と思いました。そのこともお伝えしたくてメールさせていただきました。
なんというか、様々な不調はそれぞれ別件のようなものなのに、同時に対応していただきどれも良くなったという経験は初めてで、感激しています。
以上 患者さんからのメール

◆考察
鍼灸では「不妊症治療をするぞ!」とかまえなくても、身体の不調を調整する中で妊娠することがよくあります。私はこれを「ちょっとだけ妊娠することを意識して不調を治す」と称しています。不調が治ると通院するモチベーションも上がります。今回の患者さんの「年齢のこともあってあまり期待していなかった」というスタンスは肩の力がぬける、妊娠にとっては良い気持ちの持ちようだったと思えます。周りの圧力で絶対 妊娠しなければと追い詰められるのは良い状態とはいえません。緊張すると子宮の血流も悪くなります。
不妊治療では「ゆったりとした気持ちで」と医師の方から言われることが多いのですが、なかなか難しいです。鍼灸はゆったりとした気持ちになるように施術していきます。
※写真は若い時の私と息子です。
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posted by ゆい at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 女性科

2026年03月29日

耳のつまり感、耳鳴り、ふわっとする感じ、手足のしびれ感 もろもろ治りました。急性低音障害型感音難聴(ALHL)の50代女性

急性低音障害型感音難聴(ALHL)の患者さんは女性に多く、耳のほかにもいろいろ おつらいところがあることが多いです。
50代女性は右耳がつまっていて、ふわっとする感覚が一か月前からするようになりました。目の焦点も合いにくい感じがします。急性低音障害型感音難聴と診断されています。左耳も耳鳴りするようになりました。手足のしびれも時々だったのが頻繁に出始めました。足は冷えます。2年前から右肩が痛みます。耳鼻科の薬を飲んでも変化がないので来院されました。

一か月に7回治療し、すべての症状が消えました。その後 10日間たっても再発のないことを確認して、卒業していただきました。肩こりとたまに右肩の痛みが出てくる状態でしたが、それを治療するかどうかは本人に任せました。耳を治してほしいと来院されていたので。
アンケートでは「非常によく効果があった。ほとんど完全になおり苦痛がない」と回答され、以下のコメントをいただきました。

◆患者さんのコメント

耳の詰まった感じ。耳鳴りは完全になくなりました。手足のしびれは、たまに少しあったのですが、急に毎日ビリビリなったのですが、今は全くなくなっています。肩こりがずっとあるのですが。かなり改善されたので、定期的に治療していただきたいなと思っております。ありがとうございました。以上 コメント
患者さんの自筆のアンケートは以下からご覧ください。
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◆考察
急性低音障害型感音難聴(ALHL)は気虚(ききょ)と気滞(きたい)が併存する状態でおこります。元気がなくなり、気が滞るのです。身体を元気にしながら、気の流れをととのえます。そのため耳だけでなくいろんな不調がいっしょに治っていきます。冬でしたが足の冷えはなくなったままで、肩こりも以前ほどつらくはなくなりました。